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日差しはあったが気温が低かった。
春ってこんなに寒かっただろうかと思いながら、河川敷の寒風に凍える。
PONOPONO散歩唯一の欠点は、ゆっくり歩くので寒い時期に人間がつらいことだ。
犬たちは毛皮をまとっているので気持ちよさそうにしている。
「ボクは寒くないよ」
はっちゃん(秋田MIX♂7歳)は住宅地から河川敷をゆっくりブラブラし、途中であった人に「あれ、まだ散歩してる」と言われた。
他方、マルちゃん(大型犬MIX♂11歳)はチェック程度で終了。
それでも喜んで出発するので、行きたくないわけではなく、そんなにたくさん歩きたくない気分というだけだろう。
マルちゃんがあまり歩かなかったので、わたしは午後から自分のウォーキングに出かけた。
目が痒かったのでゴーグルを使ったら快適だった。
歩いていると、小学校低学年ぐらいの女の子から声をかけられた。
かばんを落としたので届いていないか聞くために、交番を探しているという。
自転車に乗っていたとはいえ、低学年児童が一人で出歩くのはヒヤヒヤする。
車の通りも多いし、最近では新型コロナウイルスにかこつけた児童への性犯罪もニュースになっているところだ。
交番はそこから比較的近かったし、時間はいくらでもあるので交番まで送り届けることにした。
ところが、交番に着いたものの警官がいない。
無人の時に呼び出せる直通電話があったので使ってみるが、何度やってもまったくつながらない。
困り果てて110番で聞いてみると、
その電話を使えというばかりだ。
警察署だと受け付けてくれるがそこそこ遠いし、そもそも遺失物の届け出書類を子どもが出せるのだろうか。
保護者が出すべきものだろう。
その子は親に交番に行ってかばんが届いていないか聞いて来いと言われたそうで(交番の場所も知らずに)、その点もなんだかモヤモヤする。
いずれにしても交番では解決しないので、今日は警官がいないから、いったん家に帰った方がいいかもしれないと伝えた。
もっとも交通事故にあいやすい年齢の子が、交通量が多い道をひとりで帰っていくのに、「車に気を付けてね」ぐらいしか言えないのがもどかしかった。
過保護になることはないが、危険がたくさんある状況に置くことは、わたしは非常に抵抗がある。
犬や猫でも、他の生き物への加害可能性を度外視したとしても、安全でないのにひとりで散歩させてしまうというのはあまりにもリスキーだ。
沖縄では猫を外に出している人から何度もハブに噛まれたと聞いたし、その人の自由散歩している犬はイノシシ罠にかかったという。
もちろん交通事故リスクもある。
危険な目に遭遇して運よく助かっても、それがトラウマになってしまうこともある。
わたしはトラウマになるようなことはなるべく避けるようにするのが大切だと思っている。
自分で判断できること、任せていて大丈夫なことはそうしておいて、ハイリスクなことは未然に防ぐようにしたい。
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