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イスタンブールからフェリーで1時間ののどかな島々に、人懐こい猫さんたちがたくさん暮らしているという。
デイトリップにちょうどいいので、朝早く家を出てそのひとつに向かった。
わたしが選んだのは、小さくて静かそうなブルガズ島だ。
最初にフェリーが止まる島は賑やかそうだったのでこちらにした。
港までのバスが混んでいて遅くなり、出発時刻ギリギリになったので船まで猛ダッシュする羽目に。
船内も地元の人々でかなり混んでいた。
カモメさんが付いてくる
ほどなくして島が見えてきた。
このあたりの島々には昔からギリシャ系またはアルメニア系の人々が暮らしていて教会もある。
今は夏場のビーチリゾートとして人気だ。
船を降りると早速猫さんがお出迎え。
昔ながらの木造建築の建物がけっこう残っていた。
ぶらぶら歩き始めると、噂通りたくさんの猫さんがいる。
ここは耳カット率が高かった。
美しい長毛さん。
この方も長毛。
街並みがちょっとギリシャ風で、ブーゲンビリアが咲き誇っている。
ギリシャ正教の教会に入ってみた。
住宅街で猫さんたちが静かにランチミーティングしていた。
こちらでも。
ベンチでひと休みしていると、おじさんが寝ている猫さんに屈み込んで撫で撫で。
そして近くのベンチに座ってわたしに向かって世間話を始めた。
わたしはいかにも旅行者ですといういでたちだと思うのだが、よく道を聞かれたりおしゃべりの相手にされたりする。
トルコ語が話せたらもっと楽しめただろう。
海岸沿いに向かっていくと、きれいな牛柄の猫さんがいて、おじさんがご飯をあげていた。
写真を撮らせてもらったらおじさんがニコニコしていた。
カフェの椅子にも猫さん。
帰りのフェリー乗り場の改札にも猫さん。
猫がたくさんいるという噂は本当だった。
わんこさんはこの方だけ。
カドゥキョイにもどってきた時に、船着場でふたり見かけた。
今日も暑かったので、みんな日陰で寝ている。
帰宅するとうちの中庭猫さんたちはソーセージタイムだった。
きぃうだい子猫さんもみんなと一緒に元気にソーセージを食べていた。
島で猫用水が至る所に置いてあったのを見たので、わたしも水場を増やしておいた。
島はハイキングコースもあるのだが行けなかった。
近くまで行ったのだが、作業員の人が今は入れないよとというようなこと言っている。
別の道に行くと横断幕があったのでグーグルで翻訳すると、6月24日から10月15日までイスタンブールでは森林への立ち入り禁止と書いてある。
検索すると森林火災防止のためだそうだ。
ハイキングができないのは残念だが仕方ない。
島はイスタンブールから小一時間程度と近いのに、まるで別世界ののどかさだった。
のどかなところでは人も動物たちものんびりしている。
人間社会の中またはそばで暮らす動物たちは忙しさや騒々しさにも適応せざるを得ないが、そのストレスもさることながら、街の片隅に小さな居場所を見つけて住まざるを得ない。
ロックダウンで人がいなくなった時には動物たちが街を闊歩していたが、人が戻ったらみんなまた隠れ家に戻って行った。
人間の天下はまだ続くだろうが、せめてもう少し他の生き物に目を向けることはできないのかと思っている。
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