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母の通院の付き添いに行ってきた。
不正出血が長く続いたため精密検査をして、その結果を聞きに行ったのだった。
結果は異常なしで一安心だった。
母は医師の説明がよく理解できない状態である上に、聞いたこともすぐに忘れてしまうので、不安だけが増大する。
以前の検査結果も異常なしだったのだが理解できず、膀胱癌かもしれないなどと言って泌尿器科にかけこむなど大騒ぎだった。
一時は眠れないほど心配していたようで、こういう時に医師から「気にしすぎですよ」などと言われても不信感を募らせるだけだった。
父は父で「頭がぼんやりする、今までにない変な感じがする、一体どうしたんだろう」とときどき不安になっている。
何が起こっているかわからない状況というのは不安なものだということが、二人を見ていてよくわかった。
人と暮らす犬たちは、人間が計画したことや人間のみ理解していることに何の説明もなく付き合わされることが多いので、さぞ不安だろうと思う。
通院はその典型例だ。
訪問者についても、人間側はどういう人かわかっていても犬にはわからない。
不安や警戒から吠えたり飛びかかったり噛み付いたりしているのに、人間側はそういう犬の思いに気づかないということがしばしばある。
何が起こっているかわからないというのは、犬にとっても不安なことなのだ。
少しでもその不安をやわらげるために、犬に説明してあげよう。
よく使う言葉は犬も覚えてくれる。
例えば、工事の人が来たよとか、これから病院に行くよとか、体を触るよとか、明日は出かけるからお留守番ねとか、犬が不安になりそうなイベントの前に説明をしておくのだ。
もちろんうれしいイベントの前に説明しておくのもいい。
不安を抱えながら過ごすのはとても辛いものだ。
それだけで生活の質が大きく低下する。
犬たちが少しでも安心して暮らせるように、最大限の配慮をしてあげたい。
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