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雄牛との衝突で痛めた首の具合がずいぶん良くなって、やっと上を向けるようになった。
左胸もずっと痛いのだがこちらはあまり変わらず。
捻ったのだろうと思う。
咳をすると痛いが、歩くのに支障はない。
さて、ボランティア初日にわたしに体当りした後、アニマルエイドの入り口まで案内してくれたわんこさんがいたと書いた。
「ここが入り口だよ」
2日目以降は挨拶してくれるだけになったので、やっぱりあれは案内だったようだ。
今日もわたしを見つけるとニコニコ寄ってきたので撫でてあげたが「もう知ってるよね」と案内なし。
さらにこのわんこさんは門の前に住んでいるということが判明した。
「ナマステ」(こんにちは)。
施設内に入りたがるのでときどき入れてもらっているが、中の犬たちが騒ぐので長居はできない。
この子が昨日、わたしの目の前でスタッフのバイクに轢かれかかった。
バイクで通勤してきたスタッフの前にいきなり飛び出したのだ。
キャンと鳴いて前足を上げていたのでみんなでチェックしたがとくに怪我はしていないようだった。
それでも大事に抱え上げられて施設内に入れてもらっていたので、ひょっとしたらわんこの作戦だったのかもしれない。
わたしは施設までウォーキングを兼ねて7kmほどの道のりを歩いて通っている。
のんびり歩いていると、動物や人々の暮らしがよくわかる。
明らかに外国人とわかるのでジロジロ見られるが、バイクで通りかかった人が乗っていくか聞いてくれたりして意外と親切だ。
今日は行きに2回、帰りに2回声をかけられた。
今日は3名がアニマルエイドの関係者で、わたしのことを覚えてくれたらしい。
うち1名はわたしと別れた後にバイクを止めて、ウシさんにおやつをあげていた。
こういう人たちは穏やかで控えめでとても好印象だ。
この街で道を尋ねたり買い物したりして思ったのは、ここの人々は一見無愛想だが正直で親切だということだ。
道路沿いの露店で果物などを買っても値段を吹っかけて来ない。
途中の八百屋に入ったとき、英語もいまいち通じなくてちょっと不愛想な感じだったが、2回目に行ったときにナマステと挨拶してヒンディー語翻訳アプリで会話しようとしたら、通じなかったものの笑顔で対応してくれた。
動物たちと同じように、初めて会う相手は警戒するが何回か会ううちに警戒を緩めるというのはありそうだ。
これは近所でも感じる。
ただしアパートのオーナーはイスラム教徒のビジネスマンで、鷹揚な雰囲気で最初から友好的で親切だった。
アラブで商売をしているためあちこち飛び回っている。
わたしはビジネスに興味がないので、こういう人を見ると感心する。
今日は帰りに途中までバスに乗ったのだが、出発までの間に運転手さんがストリート犬たちと触れ合っていた。
動物に親切な人を見ると嬉しくなる。
さて今日のボランティアはウシさんエリアが多かった。
水を取り替えていると、この子が「まだですか」とそばで待機していた。
ふと見ると子牛、若牛さんたちが集っていた。
ウシさんたちはささいな小競り合いはあるが基本的に平和に暮らしている。
わたしは慣れなくてうっかり食事用の草の上で立ち止まり、「ちょっとそこどいてよ」と角で押されたことが2回もあった。
攻撃や威嚇のときや相手を押すときに牛は頭をぐっと下げて低くする。
すると角が太もも位の位置に来る。
急に硬いものがガツンと腿に当たって、自分のミスに気づいた。
だが本当によく加減していて、アザができるような強さではない。
ウシたちは頭数が多くて過密な状態で暮らしているので、そばを通るときはもっと気をつけないといけない。
近寄ってはいけないウシさんも2頭いるのだが、今日はニアミスしてしまった。
今日からボランティアが2名増えて計4名になったのでちょっと一息つけそうだ。
様子を見て1日休養しようと思っている。
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