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快晴で海がひときわ美しかったので、ビーチに降りてみた。
少しブラブラしたのちいつものハイキングコースへ。
今日は虫がよく活動しており、写真に収めることができた。
もちろん「超いいね」だ。
この低山ハイキングコースには、気候がいい時期の週末限定でハイカーがいる。
今日は今までで最高の6名とすれ違った。
その中の1人の中年男性が、白い日本犬さんと一緒にこんなところから急に出てきた。
白犬さんはオフリードだった。
わたしは穏やかに「こんにちは」と声をかけたが、中年男性は少し驚いた顔をしたまま無言だった。
白犬さんはわたしを見るとゆっくり歩きの速度をさらに緩め(カーミングシグナル)、少し立ち止まって軽くフリーズしつつ(カーミングシグナル)わたしの顔をちらっと見た。
そして「じゃあね」と去って行った。
わたしの挨拶を無視した男性よりも、白犬さんの方がずっと礼儀正しかった。
こういうのは散歩あるあるだ。
犬は高い社会性を持っているので、こちらが気を付けて観察しているときちんと挨拶していることが多い。
それに親しい人とはとくによくおしゃべりする。
昨日ソラさんから聞いたのだが、帰宅が予定より遅くなったらコンちゃんに「おうおうおー」と怒られて文句を言われたそうだ。
コンちゃんはうちから里子に行ったのだが、うちにいるときからコミュニケーション力がとても高かった。
それに共感能力も高くて、困っている人や犬を助けに行ったりしていた。
川にはまって動けなくなったお友達柴さんを助けに行ったコンちゃん。わたしがハーネスを持って救出。
ソラさんのところではみんなのお兄ちゃんとして大活躍している。
世話を焼くのが好きなようで、ソラさんが忘れ物をしたら教えてくれたりするそうだ。
コンちゃんほどでなくても、犬たちは高いコミュニケーション力を持っている。
なので常に犬のボディランゲージに注意を払い、犬が何と言っているのか聞き取ろうとしてみよう。
せっかく犬が話しているのにそれに気づかないことがよくあると、カウンセリングで感じることが多い。
最初からわからないと決めつけているとわからない。
まずは理解しようという姿勢が大事だとわたしは考えている。
しっかり観察していると、たとえ予備知識があまりなかったとしてもわかってくる。
もちろんこのブログでは頻繁にボディランゲージについて解説しているので、そういう知識があればあとは姿勢の問題だ。
犬が言っていることがわかったら、適切な返事をしてあげよう。
犬の訴えを聞いて、それに対処するということだ。
コンちゃんに怒られたソラさんは、ゴメンねとよく謝ったのち、ナデナデして甘えん坊タイムを過ごしてもらったそうだ。
それでコンちゃんはニコニコになったという。
相手を尊重して大切な存在として接するという意識があれば、おのずと適切な接し方になる。
そして犬との関係がますます信頼に満ちたものになっていく。
もし犬との関係がなんかうまくいかないと感じている方がいたら、この最も基本の部分についてセルフチェックしてみるといいのではないかと思う。
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