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早朝、自転車で街に用事を片付けに行った。
朝は涼しかったが日中はかなり暑くなった。
それでもさわやかで快適だ。
土曜日だが松林の中の散歩道は人がほとんどおらず、東京との違いを感じる。
松の根元の曼殊沙華。
浜辺には県外ナンバーの車が停まっており、キャンプしている人もいた。
人が少ないのでのんびりできるが、日中は暑そうだ。
ところで、以前にこのブログでドアを閉めるクマの動画を取り上げた。
記事はこちら→https://ponoponoblog.info/post-3714/
アメリカはニュージャージーに住むクマの保護活動家のケホエさんが投稿したもので、野生のクマが玄関先を訪れたことに気付いた彼女がクマに丁寧にお願いしたところ、ドアを閉めてくれたというものだ。
その第二弾がネットで紹介されていた。
以前はミスターベアと呼んでいたが、今回は sweetie と親しげになっている。
野生動物にも敬意を持って接すれば友達になることもできるというお手本のようだ。
どのようにしてこのブラックベアさんがドアを閉めるようになったのかはわからないが、穏やかに声掛けしてみるというのは大切だ。
人間が礼儀正しい態度で友好的にコミュニケーションを取ろうとしているということは、野生動物にも伝わるとわたしは思っている。
もちろん怖がられたり警戒されたりすることが多いが、それでも相手が落ち着いていたら理解してもらえる。
初対面の場合は声掛けではなくボディランゲージの方が警戒しにくいので、むやみに声をあげずにフリーズして目をそらすなどの穏やかなやり方がおすすめだ。
他方で人間との暮らしに適応している犬の場合は、ボディランゲージもさることながら、静かな声掛けはかなり有効だ。
犬は常に人間の様子を観察しており、さまざまな情報から気持ちや意図などを読み取ろうとしている。
人間のことを理解しようという態度で臨んでいるのだ。
だからこそこちらからも丁寧に情報を発信する必要がある。
PONOPONOライフを送っているcuemamさんのブログ記事「声かけで伝わる犬への気持ち」で、ちょうどそんな内容のエピソードが紹介されていた。
スカイプで通話中に、チワワのキューちゃんが話しかけてきたという。
手が離せないタイミングだったので、「ごめんね、あと少し待ってくれる?」とそっと声をかけると、キューちゃんがその通りに待ってくれたそうだ。
基本的に犬のお願いはすぐに叶えるようにするが、どうしても待ってもらわなければいけないときにはお願いせざるを得ない。
そんな風にここぞという時に声をかけて、事情を説明したりお願いしたりすると、犬はちゃんと納得してくれる。
はっちゃん(秋田MIX♂享年10歳)もマルちゃん(2021年没)もそうだった。
マルちゃんは、夜中に「どうしても庭チェックをしたいから外に行く」と言うことがあったが、聞き入れてしばらくしてから迎えに行くと、いつも素直に戻ってきてくれていた。
昨日の車に乗る記事とも重なるが、説明してお願いして待つというのが大切だ。
一般的に、犬を巻き込むことであるにもかかわらず、黙って勝手にことを進めている人が多いように思う。
動物病院に行くとか、投薬とか、お手入れ関係など、黙っていていきなり何かされると犬はびっくりしてしまうので、そんなときこを声掛け、説明、お願いをしよう。
また、家に業者が来るときなどにも事前に声をかけておきたい。
手が離せないときの「ちょっと待ってね」も大事だ。
こういうことは人間同士では日常的に行なっていることだろう。
そこに犬も加えてあげたい。
「なんですか~?」
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