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さわやかな秋晴れで気持ちがいい。
東京の実家の方は蒸し暑いようだが、こちらは快適だ。
山も海もくっきり鮮やかで美しい。
行楽日和のせいか、近県ナンバーの車がよく通っていた。
その中に犬を乗せた車があった。
犬は大きめ中型犬で、助手席に座ってときおりドライバーの方に顔を近づけているのが見えた。
犬はドライブを楽しんでいるようだったが、この乗せ方は危険だ。
高速道路を通ってきたのだと思うが、安全のためには後部座席でシートベルトか、ドライブボックス、クレートなどがいい。
うちはルルさん(ヨーキー♀2017年没)とネコさんは、後部座席でドライブボックスに入ってもらっていた。
メッシュになっているので周りが見えるし、身体が当たってもやわらかいのでその点もよかった。
マル・ハチは長距離移動の時には大きなバリケンの中に入ってもらったが、はっちゃんの具合が悪くなってからは、荷室に乗ってもらって短いリードで飛び出し防止のため繋いでいた。
余命がいくばくもなかったのでので、快適さを優先したのだ。
だが元気な大型犬なら頑丈なバリケンがいいだろう。
嫌がって困るというご相談をよく受けるが、最初が肝心だ。
いつも書いているように、無理強いせずに自分のタイミングで乗ってもらうのがポイントだ。
野犬出身のコンちゃんや、人なれしていなかったマルちゃんも、待っていたら自分で乗り込んでくれたし、PONOPONO実践者さんからも同じような話をよく聞く。
だが最初に無理なことをして車も車載ケージなども大嫌いになってしまったら、一からやり直す必要がある。
どこにも行かない日に車のドアを全開にして、車に乗りやすいようにスロープや階段などを設置し(犬によってはそれも嫌がることがある)、自分で乗り込めるようにしておく。
荷室に犬や人がいつも使っているクッションや毛布などを敷いてふかふかにしておくと好感度がアップする。
その状態で人間が中に入ってくつろいだりなどしていると、ちょっと興味を持ってくれるかもしれない。
いずれにしても、そこが安全で楽しい場所であることをさりげなくアピールする。
何週間かそうやっていると警戒心が薄れてくるだろう。
そうしたら犬が乗り込んでいるときに、「ちょっと遠くにお散歩に行こうか」と提案して(黙って行かないように)、犬が好きな場所に行ってみよう。
少し遠くの自然公園や河川敷などがいい。
そこでゆっくりお散歩して、おいしいいやつなどを一緒に食べたりすると、好印象を持ってもらえる。
そんなことを何度かしてから本番の移動をしよう。
最初のうちは係留方式にしておいて、すっかり嫌がらなくなってから、車載クレートなどと組み合わせると受け入れてもらいやすい。
嫌なものがダブルで来るのはきついので、一つずつクリアしていこう。
とくに嫌がっていなければ、無理強いせずに犬のタイミングを待っていれば大丈夫だ。
抱っこで乗せるときには、「車に乗ってお出かけ行こうね」などと落ち着いて伝え、心の準備ができたところで抱っこして乗せる。
逃げるときはまだ準備ができていないということだ。
焦らずにちょっと待っていよう。
マルちゃんはちょっと準備が必要なひとだったが、乗らないといけないことはちゃんと理解していた。
どんな時も犬の気持ちを尊重して接したいものだ。
「ボクは自分で車に乗るよ!」
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