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引き続き元気食欲ともにあったはっちゃん(秋田MIX♂10歳)。
夜はずっと横倒しで寝ていたので、心嚢水の溜まり具合はまだ少ないのではないかと思う。
おやつのフルーツもたくさん食べて調子がよさそうだ。
散歩はミドルコースを軽快に歩いていた。
帰り道でご近所のウォーキングおばちゃんに2名に会い、「はっちゃん、お帰り」と声をかけられた。
いつもはそっけなくスルーするのだが、今日はそれぞれにスリスリしてご挨拶。
2人とも大阪から移住してきて、マルチーズと暮らしていたという。
わしゃわしゃ触ったりせずにそっと撫でてくれて、はっちゃんはとても満足そうだった。
何度もあって顔なじみになると、はっちゃんはスリスリ甘えに行く。
今日もいいことがあってよかったね。
「今日もちょっと暑いねぇ」。
あさっては遠方からソラさんと雪音さんがまた来てくれるので、はっちゃん大喜びだろう。
来客といえば、ストレスマネジメント中の方からいつからお客さんを迎えることができるかというご質問をいただいた。
家によその人が来るというのはワクワクして楽しいが、そこに住んでいる人すべてに多かれ少なかれストレスがかかるものだ。
うれしい興奮もストレスになるし、それほど好きでない人ならただただストレスだ。
わたしの家は母が社交的で頻繁に友人を家に呼んでいたが、さらに父の仕事関係の部下をしょっちゅう家に招いていた。
物心ついた時からお客さんの接待をさせられていて、まったく社交的でないわたしはそれがとても嫌だった。
もしそれなりに社交性があったとしても、自分のが好きでもない人が家に来るのは苦痛だろうし、ましてや付き合わされるのはたまらないと思う。
犬はまさにそんな目にあっているのではないだろうか。
同居犬が好きな人を呼ぶのは犬も喜ぶ(ただしうれしい興奮のストレスはある)。
他方で、嫌いな人は論外としても、好きではない人が自分のテリトリーに入ってくるのは嫌だろう。
犬がいつもいるエリアではなく、普段はいない場所であればまだマシだ。
それでも長い時間いられるのはストレスだし、ちょっかいを出されたり、犬が苦手な動き方をされたりなどがあるとより一層ストレスがかかる。
それでも常日頃のストレスレベルが低かったら耐えられるだろう。
だがまだストレス行動がたくさんある状態で来客があると、興奮と一時的なストレスが加わって、ストレスマネジメントが後退してしまう。
犬に負担をかけてまで自分の友人を家に呼ぶことを是とするかどうかである。
ストレス行動がある場合はやめておき、なくなってから再検討しよう。
なお、パピーの社会化のために人見知りがはじまる前にいろんな人に会わせるのはいい。
ただしその場合もパピーのストレスレベルには注意したい。
業者の訪問が予定されているが犬がまだストレス行動があるのでどうしたらいいかというご質問もよくいただく。
その場合は可能な限り先送りするのが望ましいが、どうしても必要な場合はその時間に犬と散歩に出たり、車の中などで待っていてもらったりなどの工夫をしてみよう。
次に、ストレス行動がほぼなくなってきて、家に友人に来てもらいたいと思ったときの注意点を書いておく。
最大のポイントは来てもらう人を厳選するということだ。
動作がゆっくりで、声が小さくてやさしく、穏やかな人限定にしておこう。
大きくてはきはきしたしゃべり方の人や、逆に低い声の男性は避けたい。
行動や話し方を変えてもらえるならいいが、習慣を変えるには時間がかかるので、ついがさつな動きをしてしまって犬にストレスをかけるということが多々ある。
うちでは母がそうだが、高齢になって動作がゆっくりになりほとんど座っているだけになったら、犬たちからの評判が向上した。
それと、一度に多人数が来るのは避けよう。
人が多いだけで犬は興奮するし、人間側もすべての人の行動に注意を払うことができないからだ。
せいぜい2名がいいところだろうと思う。
自分が友人と楽しみたいということなら、家に呼ぶのではなく自分が出向いていくというのが犬を巻き込まずに済むもっとも簡単で間違いのない方法だ。
家に呼ぶのは犬自身が気に入っている人にとどめておきたい。
もちろんわたしもそうしている。
一番弱い立場の者に合わせて行動するとすべてうまく回っていく。
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