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1週間前に出した生検の結果が出る頃なので動物病院に電話してみたら、残念ながらまだ出ていないということだった。
今週末にはわかるだろうとのことなので、もう少し待たないといけない。
たぶん大丈夫だろうとは思うが、結果が先送りなのはちょっと落ち着かない。
朝から雨で部屋でずっと寝ていたはっちゃん(秋田MIX♂9歳)。
今のところ吐き気は収まっているが、以前やめたら再発したのでもうしばらく薬を続けておく。
相変わらず元気も食欲もあるので、はっちゃん自身はいつもどおりだ。
高齢になってくると、いつもどおりであることのありがたさをひしひしと感じる。
病院が遠いので、なるべく行かずに済むようにしたいものだ。
はっちゃんは病院でパニクったり拒否犬になったりはしないが、嫌なのはわかっているし、わたしも病院は苦手だ。
待合室で待っていると、吠えた犬を叱る人がいるのも苦手の原因のひとつだ。
昨日の記事で書いたビーグルさんのお母さんは、自分のイラつきから叱ったように思われたが、そういう叱り方をする人もいるし、「しつけしてます」アピールのために形だけ叱ってみせる人もいる。
実際にははっきり分けられずに、どっちも混在しているのかもしれない。
その根底には、「ちゃんとしていないと恥ずかしい」という思いがあるようだ。
子どももやたら「ちゃんとしなさい」と言われるが、犬にも同じ感覚なのだろう。
だが、犬は恐怖や不安から吠えるし、逃げようとするし、危険が迫っていると思えば噛みついたりもする。
人間は「問題行動」と決めつけたがるが、犬にとってはその時に必要な行動だった。
人間の「しつけ」とは関係ないし、人が恥ずかしがることではないと思うのだ。
デリケートな犬だったら、大きな音がしたり、まったく知らないところに連れてこられたりなどしたらパニックになることもある。
ストレスレベルの高さから過剰反応していることも往々にしてあるが、それも「しつけ」とは関係ない。
犬の行動を「恥ずかしい」と思う感覚がどうもわたしには理解できないが、それはともかく、恥ずかしいと思う必要はないということは確かだ。
それに、「恥ずかしい」感覚は有害ですらある。
早く止めさせたいとの思いから不適切なこと(叱るなど)をしがちだし、いちいち腹を立てたり落ち込んだりする原因にもなる。
さらにそういう人間の感情や行動は犬に悪影響を与え、犬の自信をなくして神経質でびくびくした犬にする。
怖がりだったり、刺激に敏感だったり、パニクりやすかったりするのは、その犬の今の状態なので、まずはそれを受け入れよう。
その上で、「はやく直そう」とするのではなく、犬が安心できるようにしてあげたい。
その場での安心ももちろんだが、日常生活のさまざまなシーンで安心できるように、ということだ。
否定されない、いつでも人間が手を差し伸べてくれるというのは、絶大な安心材料になる。
それを通じて犬は自信を回復していくだろう。
もし他人の評価が気になるのであれば、「この子はシャイなんです」とか「敏感なんです」などと言えばいい。
マルちゃんは人工的な音や動きが苦手だったので、よくそう言っていた。
はっちゃんはちょっと気が小さくて慎重なので、それも言っている。
このときにわたしは、笑ったりバカにしたりしないでほしいという雰囲気を漂わせている。
いつでも自分の犬の味方でいてあげよう。
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