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早朝から快晴で絶好の散歩日和だ。
はっちゃん(秋田MIX♂9歳)もわたしもウキウキしながら散歩に出発した。
はっちゃんは陽気に誘われたのか、めずらしく漁港から海辺を探索。
そして不思議なものを発見した。
一見干からびた海藻のようだが、よく見ると中央にヒトデのような口がある。
はっちゃんは入念に匂いを嗅いだ後、そーっとくわえて漁港の端の方に移動した。
そして前足で押さえて千切って一口食べてみる。
「うーん、なんだかいまいちおいしくないような…」。
だそうで、二口目を食べて置き去りにした。
後で調べてみると、テヅルモヅルというクモヒトデの一種で、食べてみた人によると「硬くておいしくない」ということだった。
想像どおりだ(笑)。
こういう新たな体験ができるのも散歩の楽しみのひとつである。
満足したはっちゃんは、超ゴキゲンでたくさん転がった。
「楽しかったよ!」
帰宅後はたっぷり庭で日向ぼっこ。
真冬の快晴はありがたい。
庭の梅も随分開花した。
ところで、ナショナルジオグラフィックで「実験動物、男性の匂いでストレス」という古い記事を見つけた。
それによれば、「男性の体臭は、その脇の下の匂いだけで、ネズミにとって、またおそらくは多くの哺乳類にとってストレスになる可能性があることが、最新の研究で明らかになった」というのだ。
男性が一晩身に着けたTシャツをマウスに与えると、「痛みを麻痺させる無痛覚、ストレスホルモンの増加、体温の上昇、脱糞など恐怖の兆候」といった強い生理的ストレス反応を示した。
その理由について研究チームのリーダージェフリー・モギル氏は、いくつかの種では「単独でいるオスの匂いに反応して不安を感じる」性質が備わっているためかもしれないと述べている。
このことは、犬を観察していてしばしば感じるところだ。
とくに慢性ストレス状態や一時的な強いストレス下にあって、刺激に反応しやすくなっている状態においては、男性の存在がストレス反応を強めていると思うことがよくあった。
記事でも指摘しているが、初めて行く動物病院では獣医師が女性だと圧倒的に緊張が少ない。
威張った感じの中高年獣医は最悪だ。
この記事でも女性の体臭は鎮静効果があるようだと指摘されているが、それについても体感的にそう思う。
もちろん、よく知っている好ましい男性に対してはストレス反応は起こらないだろうが、初対面でその人に関する情報がほとんどない場合は要注意だ。
迎えたばかりの犬がお父さんを怖がる現象も、オスに対する生得的不安が関係しているのえはないかとわたしは思っている。
この記事の最後で、人間同士の場合は男性の体臭効果はあったとしても弱く短いだろうという研究者の見解を紹介しているが、そう言っているのは男性であるという点に注意したい。
とくに女性は男性がいるというだけで様々なストレスを感じるのではないだろうか。
今回の研究はネズミに関するものだったが、犬やその他の動物についても当てはまりそうなので、ちょっと頭の隅に置いておくといいと思う。
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