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昨日、散歩中に遭遇したアクシデントでちょっと過敏になっていたはっちゃん(秋田MIX♂9歳)。
昨夜そのときの音と似たドーンという重低音が聞こえると、急いでわたしのベッドに移動してきてそのまま朝まで一緒に寝た。
はっちゃんがベッドの上に乗ると身動きできないが、その分暖かくなるので助かっている。
わたしも過敏になっていたが、のんびり散歩をしているうちに回復したようだ。
はっちゃんはパニックになったミミズフィールド方面には行かないだろうと予想していたらまったくその通りで、途中で「やっぱりやめとこう」と引き返した。
はっちゃんはリスク回避の達人で慎重派なのだ。
「ポカポカして眠くなってきた…」
いつもの漁村の狭い路地を歩いていると、正面から高齢女性がやってきた。
立ち止まってはっちゃんの盾になりながら通り過ぎるのを待っていると、「あら、かわいい顔やぁ。おとなしなぁ」と言われた。
するとはっちゃん、その人にそっと近づいて匂いを嗅いでいた。
はっちゃんは人見知りなのだが、穏やかそうな高齢女性にはそっと挨拶しようとすることがある。
逆に威張った感じの男性には声をかけられてもスルーしてさっさと立ち去ろうとする。
正しい判断だ。
一般的に犬(や猫)は、穏やかで、友好的で、急な動きや激しい動きをしない、静かなタイプの人を好む。
犬の場合は公平な人を好むという研究もある。
逆に威圧的、攻撃的な雰囲気だったり、激しい動きをしたり、大声を出したりする人は好まれない。
子どもは威圧的でなくても、甲高い声を出したり、活発に動いたりするのであまり好かれない。
もちろん個体によって好みはあるし、慣れというのもある。
だが、どんな動物も攻撃的な相手からは身を守ろうとするし、友好的な相手には気を許すということは言えるだろう。
自分は犬好きだとか猫好きなどと思っている人でも、ボディランゲージが意図せずして相手に脅威を与えていることに気付かないことが往々にしてある。
じっと見つめる、正面に立つ、素早く動く、手を振り上げたり振り下ろしたりする、大きな声を出す、音を立てる、などは攻撃的なしぐさだと受け取られる。
妹の夫はネコ好きだが、妹によれば急に動いたり動作ががさつだったりバタンと音を立てたりするので、そのたびに同居ネコさんがビクついているという。
またネコさんと夫が二人きりの時には、妹と二人のときよりも緊張しているように思えるそうだ。
これは犬の場合でもよくあることだ。
夫の繊細さに欠ける行動に困っているという話をよく聞く、というか定番だ。
わたしは人間の気持ちはあまり忖度(そんたく)しないが、動物たちの気持ちは最大限忖度するように心がけている。
動物たちはボディランゲージで語ってくれるのでわかりやすい。
自分が好きだから相手も好きになってくれるとは限らないということをよく自覚する必要がある。
少なくとも嫌われない行動をするように常に配慮を怠らないようにしたいものだ。
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