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今日はなぜか路上に干上がったミミズ(わたしは干しミミズと呼んでいる)がたくさん落ちていた。
はっちゃん(秋田MIX♂9歳)は、程よく仕上がったミミズを選んでスナックタイムを楽しむ。
「今日はスペシャル干しミミズデーだよ」
久しぶりに食べられてよかったね。
そして今日は、はっちゃん柄の子猫さんと鼻先20センチの距離で挨拶した。
洗濯機の陰に隠れていたのに気づかず、挨拶が終わって子猫さんが顔を出したところでわかったのだ。
唸ったりシャーと言ったりせずとても落ち着いていたし、はっちゃんも全く平然としてさらっとお別れした。
はっちゃんが道路の対岸に渡り堤防の下にカリカリが落ちてないか探索しはじめたので、わたしも一緒に探してふと顔をあげると、子猫さんがこっちに向かって走ってくる。
飛びつかれたらはっちゃんが驚いて振り払おうとして、子猫さんに怖い思いをさせるかもしれない。
急いで持っていたスマホのシャッターを押したらブレブレだったが、わたしの動揺は伝わるだろう。
子猫さんは期待通り、シャッター音に「あれ?」となって止まってくれたので、その間に割って入ることができた。
ずいぶん前からはっちゃんに遊びをしかけたくてうずうずしているようなので油断ならない。
これからさらに距離が縮まっていきそうだ。
ところで犬が早く散歩に出かけたくて興奮してしまい、出だしから大興奮でグダグダになっている方はいないだろうか。
多くの犬は散歩が好きで、とても楽しみにしている。
なので、いざ散歩となるとうれしさから興奮するのは当然だ。
マルちゃん(大型犬MIX♂享年13歳)は、散歩が大好きだったのでリードを見ると飛びはねてくるくる回ったりしていた。
はっちゃんもうれしくて玄関にすっ飛んでいき、門を開ける前にときどき一声吠える。
それを見ると、いかに散歩を楽しみにしているかがよくわかる。
そして門から外に出ると、一転とても落ち着いてゆっくり歩き始める。
はっちゃんは興奮しやすいが、出発前にひどく興奮するような大事件でもない限りは影響ない。
出発後に落ち着いて歩けるのであれば、出かけるときのうれしい興奮はそれほど気にしなくてもいいと思う。
もちろん、人間が興奮を煽らないことが大前提だ。
期待させておいてじらしたりせずに、かつ、バタバタせわしない動きをせずに静かに素早く準備しよう。
犬は人間の行動をよく見て、いつ出かけられるのかを判断している。
はっちゃんの場合は、わたしが散歩用ズボンをはいて、スマホを持つと玄関に急行する。
そこでトイレに行ったりすると、「ふー」とため息をついて寝そべる。
出てくると玄関に向かう。
どういう流れでいざ出発となるかを完全に理解しているのだ。
なので、出ようとしてウンチ袋がないことに気付いて取りに戻るなどしてじらすのは避けたい。
フラストレーションは興奮の元だからだ。
散歩から帰ってきたときに、次の散歩の準備をしておくとスムーズに出かけられる。
また、出発までの自分の身支度も、なるべく少なくしたい。
興奮を煽らないように気を付けていてもなお、散歩の出だしでひどく興奮してしまう場合、落ち着くのを待ってから行ったほうがいいだろうか?
何かハプニングがあって興奮してしまった場合は休憩タイムを取ったほうがいいが、毎回の散歩でそれをするとかえってイライラさせてしまうこともある。
日々の散歩の場合は、すぐに出たほうがいいか休んでから出たほうがいいか、両方やってみて比較するのがいいだろう。
これも犬に聞くのだ。
その犬特有の事情があるので、いちいち確認しながら進めることが大切だ。
また、興奮の背後には慢性ストレス状態が隠れていることが往々にしてあるので、ストレスマネジメントには常に積極的に取り組みたい。
それと、リードワークでも興奮度が変わってくるのでこれも大事にしよう。
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