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暑くなってきて散歩時間が短くなってきたはっちゃん(秋田MIX♂9歳)。
自分で決めた折り返し地点で数分休んでから帰途についている。
わたしはその間リハビリ課題のストレッチをしているが、たいしてやらないうちに「帰るよ」言われてしまう。
帰宅後はようやく右手が少し使えるようになったので、庭仕事に精を出している。
その間はっちゃんは、涼しい木陰で休んでいる。
「ここがお気に入りだよ」。
最近天気予報がよく外れているので、急な雨に注意となっていた今日の予報も外れるだろうとたかをくくっていた。
だが午後になって急に強風が吹き始めたので急いで窓を閉めたら、突然スコールのような雨が降ってきた。
不安定な天気はまだ続くようだ。
さて、わたしははっちゃんが「撫でて」と来たら、満足してもらえるまで結構な時間撫でてあげている。
その間、落ち着いた口調で静かにおしゃべりしている。
めったにないことだが、ごくたまに用事があるときは、「はっちゃん!」と名前を呼んで、「こっちに来て」のボディランゲージ(頭と目線を来てほしい方向に向ける)をすることもある。
名前を読んだらたいていやってくるが、「なに?」と言っているときもあるので、そういうときにボディランゲージで畳みかける感じだ。
あえて言葉を教えなくても、散歩、ご飯、帰る、行こう、などの自分に関係ある言葉は勝手に学習している。
PONOPONOではダメとかノーなどの強い否定の言葉は使わないが、もし誰かが使ったら(そんなことはわたしが許さないが)表情や口調から理解するだろうと思う。
犬とコミュニケーションするとき、人間は音声言語を使いたがるが、犬は表情やボディランゲージをたよりに判断していることが多い。
それは犬同士のコミュニケーションにおけるボディランゲージの重要さからして明らかだ。
にもかかわらず人間は、人間式の音声言語方式を押し付けたがる。
自分は人間だから言葉を使うので、犬もそれに合わせるべきだというのだろう。
いったいその上から目線は何なんだと言いたくなる。
相手に何かを伝えたかったら、相手がわかる「ことば」を使う必要がある。
わたしは長らく大学で西洋哲学を教えていたが、日常生活にも日本人にもなじみがない言葉がたくさん出てくる哲学を、専門家同士で話すように講義したら誰にも理解してもらえない。
わかる言葉で説明しないといけないのだ。
犬だっていきなり人間式でグイグイ来られたら理解できない。
それで「何度言ってもわからない」とか、「いうことを聞かない」などと責めらるのだから、気の毒としか言いようがない。
犬がわかりやすいように、犬式ボディランゲージを使いながら、犬のように礼儀正しく(目をガン見しないなど)、穏やかに伝えるよう常に心掛けたい。
わたしたちだって、威張り腐った横暴な人とはなるべく付き合いたくないと思うだろう。
自分が犬に対してそうならないように気を付けたいものだ。
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