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引き続き悪天候だったが、午後の遅い時間から少しずつ明るくなってきた。
はっちゃん(秋田MIX♂7歳)、庭に出てちょっと嬉しそうにしている。
わたしは数日前から指が痒くなっていて、たぶん散歩中にうっかり除草剤エリアでウンチを取ったのが原因ではないかと思っている。
犬たちは散歩中に草むらで排泄する。
明らかに除草剤が撒かれている場所は避けるが、散布直後は草が枯れていないのでわからない。
最近はしばらく散布されていなかったので油断していたが、今日は大きなタンクを積んだ軽トラが何度か通っていた。
近所でまた散布が行われているということだ。
いつも数日にわたって続くので、少し前から撒かれていたのだと思う。
腹痛と粘膜の痒みもあるのでたぶんそうだろう。
なかなか引っ越し先の家が見つからないので、もう少し我慢するしかない。
それでも、食べ物を徹底的に気を付けていたら、ずいぶん改善した。
環境を汚染し、そこに住むすべての生き物に害を与える行為をやめ、別のサスティナブルなやり方に変える必要がある。
昨日、ブログ「エシカルな食卓」で、とくに海の生き物に多大な害を及ぼすプラスチック汚染を食い止めるためにわたしたちができる行動について、「プラスチックを減らしてサスティナブルな暮らしをしよう!」という記事をアップした。
できることを各自実行しよう。
わたしは、There is no planet B. という標語が気に入っている。
「プランB(代替案)はない」にかけているのだが、別の地球がない以上、あきらめずに改善していこう。
さてこのブログでは、犬も人間とよく似た感情を持つということについて何度も書いてきたが、犬も莫迦にされたりけなされたりするのは嫌がるということはご存じだろうか。
犬が(猫も)なにか失敗したときに人間がそれを見て嘲笑したりけなしたりすると、ストレス顔になるのである。
動画共有サイトでそういうシーンがよくアップされているが、不愉快なのであえてリンクはしない。
舌をペチャペチャしたり、瞬きしたりなどしている。
失敗自体によるものもあるだろうが、人間がネガティブな反応をすることで、さらに嫌な思いをさせているように見える。
犬が人間の感情に非常に敏感であることは、様々な研究で立証されている。
人間が莫迦にしたような態度を取れば、犬もはっきり気づくだろうことは想像に難くない。
友好的、共感的な態度は犬を安心させるが、敵対的でけなすような態度は犬を不安にさせる。
わたしたち自身も、失敗を嘲笑されたりけなされたりすると傷つくが、犬も傷つくだろう。
そんなことはやらないに限る。
先日、海に行く石ころだらけのでこぼこ道で、わたしはうっかり転んで尻もちをついた。
すると先に歩いていたマルちゃん(大型犬MIX♂11歳)がすぐに戻ってきて、わたしが立ち上がるのを待っていてくれた。
そのあとはわたしを気遣いながら、いつも以上にゆっくり歩いてくれた。
こういうのを共感的な態度と言う。
人間も犬のように人格高潔でありたいものだ。
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