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雨雲が出ていたが、犬たちはささっと散歩をすませ、降らないうちに切り上げていた。
そのあとはすっと家で過ごすはっちゃん(秋田MIX♂8歳)。
「濡れたくないから急いでおしっこしたよ」
天気がいい時は庭で昼寝したり、少し探索したりなどして楽しんでいるが、雨だとほとんど動かない。
雨の中動き回る哺乳類はほとんどいないと思うが、犬が寝て過ごしているのを見ると運動が足りないのではないかと不安になる方がいるかもしれない。
犬の健康のためには適度な運動が欠かせないが、どのぐらいが適度なのかわからないと言われることもよくある。
わたしは健康情報を頻繁にチェックしているが、人間については運動しすぎの弊害が指摘され、以前よりも少ない運動量で十分とされるようになってきた。
だが犬については、「運動量が多い犬種」や大型犬は走らせるような運動が必要と言われることがまだ多いようだ。
犬たちを見ていると、適切な運動量は自分で決めており、個体差もけっこう大きい。
はっちゃんは大型犬だが、いわゆる「運動」というのは好きではなく、まったりブラブラするのが好きだ。
それに対しマルちゃん(大型犬MIX♂12歳)は休憩せずにたくさん歩くのが好きで、散歩中の社交を大事にしている。
こういう好みの違いや個体差を無視して、「健康のため」とたくさん歩かせようとしたり走らせようとしたりすると、犬の心身に無理がかかる。
犬が自分で好きなように決められるようにすると喜んでもらえるだろう。
ただし、ゆっくりした速度での散歩ができていない状態だと、歩いているうちのどんどん興奮してきて、3キロも4キロも、あるいはそれ以上歩いても満足しなくなる。
もし、犬がたくさん歩きたがって帰ろうとしないという方がいたら、ゆっくり歩くPONOPONOリードワークを習得すると、自分で適切な選択ができるようになっていく。
リラックスしていろんな匂いを嗅いだり、挨拶したり、メッセージを残したりなどするのが犬の散歩である。
これが犬にとっての適度な運動であり、適度な精神的刺激であって、生活の質を向上させる主な要因だ。
犬の生活の質は同居人によって大きく左右されるので、努力を惜しまないようにしたいと思っている。
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