☆PONOPONO犬育てを広めるため、最初ににほんブログ村のクリックをよろしくお願いします。
↓ ↓ ↓
明日にかけて天気が崩れるようで、はっちゃん(秋田MIX♂8歳)は部屋で寝て過ごしていた。
雨の前は眠いのだ。
マルちゃん(大型犬MIX♂12歳)は、外の物音にいつもよりも反応しがちだったが、これも雨の前によくある行動だ。
「明日の分もお散歩楽しんどいたよ」
ところで、柴犬や秋田犬などの日本犬は一般的に頑固だと言われている。
だがはっちゃんを見ていると、とくにそう感じることはない。
何をもって頑固と言っているのか調べてみると、どうやらトレーニングしにくいということのようだ。
人間の一方的な命令に従わないとか、人間に合わせようとしないとか、そんなところだろう。
人間の仕事に付き合わせるために品種改良してきた西洋の犬とは違うので、比べたらそう見えるかもしれない。
他方で、人間に「忠実」であるという風にも言われる。
これもわたしには擬人化しすぎに思える。
ワンオーナードッグという言い方があるが、犬は友好的な人間やその他の動物と仲間になることができるので、そういう決めつけには違和感がある。
人間の都合ではなく、もっと犬の行動に即した評価ができないものだろうか。
だがそもそも犬種特性というのは、犬種という人間都合の分類に基づいているものだ。
そしてそこには、性質を知ってコントロールしようという意図が透けて見える。
犬種特性について述べてあるところには、かならず「だからこのようにトレーニングしましょう」などと書いてあるではないか。
なのでわたしはあまり気にせずに、目の前の個々の犬の観察に集中する。
その犬がどうしたいのか、どうしたら満足してもらえるかを犬の行動や表情などから推測する。
犬の行動を変える、しつけるという発想を完全に捨てて、犬に気持ちよく過ごしてもらうという考え方に転換しよう。
そうすると犬との関係がずっとよくなるし、いわゆる問題行動が減って犬の笑顔が増えていくだろう。
犬種特性が気になる方も、そうでない方も、にほんブログ村のクリックをよろしくお願いします。
↓ ↓ ↓
+++++++++++++++++++++++++++
●犬への負担が少ないハーネスとロングリードの注文はこちら
http://blog.livedoor.jp/nanakailua/archives/51958607.html
●ホームページはこちら
●インスタグラム「今日のマル・ハチ」はこちら