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朝起きて犬たちをトイレに出したら雪が積もっていた。
そんな予報は出ていなかったので驚きつつ、戻ってきたはっちゃん(秋田MIX♂8歳)の体を触ると濡れていた。
まだけっこう降っている。
ご飯を食べたらはっちゃんは、「今日は散歩に行かないよ」とベッドに直行し、本気寝モードになった。
しばらくして雪が止むと庭で遊び始めた。
マルちゃんの庭で遊んだ後は、自分の庭に移動。
木を齧って遊ぶのが好きだ。
今日は雪でハイになったのか、少しだけ走ってハァハァ言いながらわたしに「楽しかったよ」と報告に来た。
マルちゃん(大型犬MIX♂12歳)は素知らぬ顔で、庭散歩を楽しんでいた。
雪が降るとはしゃぐ犬の画像がSNSに流れてくる。
初めて雪を見た犬や猫が不思議そうに足を下ろしてみて、びっくりしたり楽しんだりしている動画はいつ見てもほっこりする。
PONOPONOでは犬の遊びを禁止していると誤解している方がたまにいるが、少し興奮してはしゃいだり遊んだりするのは全く問題ない。
はっちゃんもよくひとり遊びを楽しんでいるし、庭を1往復ほど走ることもある。
人間が煽らなければ、子犬でない限りはいつまでも走り回ったり長々と遊んだりはしない。
子犬はおとな犬よりもよく遊ぶし、はっちゃんも川遊びが好きだったが、それも興奮を煽るようなことをしなければ適度なところで自分でやめる。
もしやめなかったら、ストレスレベルが高すぎて判断力がマヒしているということだ。
犬のストレスレベルが高いと興奮しやすくなり、吠えたりかみついたり破壊したりなどのストレス行動が増えるが、そういう状態を見て激しい遊びで発散させたらやらなくなるだろうと思う人は多い。
だがこれは全くの誤解で、激しい遊びや速足散歩などでくたくたになるほど疲れさせてもストレスは減らないしストレス行動はなくならない。
それどころか逆に悪化する。
イギリス研修に行ったときに座学の冒頭でシーラハーパーさんが、「疲れた犬はいい犬」と言われているがこれは誤りだと強調していたのを思い出す。
わたしの観察したところでも全くその通りだ。
ストレス解消にはストレッサーの除去とゆったりリラックスすることが一番である。
犬にとっては、正しい(=犬に負担をかけない)リードワークでゆっくり歩くことが最大のリラクゼーションになる。
なので、ドッグランなどで走らせたい欲望は封印するのが吉だ。
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