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犬たちの朝トイレのときに一緒に庭に出てみると、雪が降っていた。
庭の草の上にうっすら積もっている。
マルちゃん(大型犬MIX♂12歳)は、いつもは朝食のあと庭で過ごすのだが、今朝は大急ぎで部屋に戻ってきた。
はっちゃん(秋田MIX♂8歳)もトイレが済むと、「今日は散歩に行かないから」とベッドに直行。
ストーブを点けてぬくぬく朝寝を楽しんだ。
明日の朝も雪予報だが、外れることを願っている。
「今日は散歩に行かないよ」
あご乗せからの
スリ~スリ~
日中も時折小雪が舞っていたが、マルちゃんは庭の軒下で過ごしていた。
寒くて凍えていないか心配になるので、1時間に1回ぐらいは庭に出てさりげなく様子を確認する。
部屋に入りたいときは軽く吠えて知らせてくれるし、ドアを開けたタイミングで入ってくることもあるが、つい「マルちゃん大丈夫?」などと聞いてしまう。
知らんぷりしているときは大丈夫ということなので、聞く必要もないのだ。
はっちゃんはやっぱり最近寒がりになったようで、ストーブの前で寝ていた。
あんなに暑がりだったのにと思うが、すでにシニア犬なので寒さがつらくなったのかもしれない。
そのわりに寒風吹きすさぶ中でも、まったり楽しそうに歩いたり寝そべって休憩したりしている。
はっちゃんが「今日はもっと歩くよ」とか、「ここで一休みするよ」というときは、ちょっとやめておいたほうがよさそうに思えても言うとおりにしている。
納得したら帰るし、せいぜい5分か10分程度のことだ。
今日はもう少し歩きたい気分といのは人間でもある。
たくさん歩いたら家に帰りつく前に疲れてしまったというのも、人間でもあるし犬でもある。
ルルさん(ヨーキー♀2017年没)は、やたら遠くまで歩くと思ったら「疲れたから抱っこで帰ります」と言うことがよくあった。
抱っこできない犬の場合は適当なところで交渉してみるといいが、自分でコントロールしているのだろうと思う。
1回の散歩で3~4キロ以上も歩くとか、2時間以上も帰りたがらないというのは、ストレス・興奮レベルが高いと思った方がいい。
速足で散歩しているとどんどん興奮してストレスがかかり、いつまでも歩きたがってなかなか満足せず、帰宅後も興奮して落ち着かない。
だが、そういう方にリードワークレッスンして犬がゆっくり歩くようになると、距離にして2キロ程度、時間にして1時間以内で満足して、帰宅後もまったり過ごすようになる。
たびたびブログで書いているのだが、こればかりは実際に体験してみないと信じてもらえない。
また、「犬の言うことを聞くとどんどん要求がエスカレートする」というのも、そんなことはないと説明してもなかなか信じてもらえないように感じている。
たしかに、ストレスレベルが高いと自制心が利かなくなるのでそうなりやすいが、ストレスマネジメントで落ち着くと犬はちゃんと自分で適量を判断する。
散歩のときも、「もう少し歩きたい」はあくまでもあともうひとまわりであって、それをOKしたら次は2時間散歩でないと満足しないなどということにはならない。
ただしこれはあくまでも犬のストレスレベルが低く、匂い嗅ぎをたっぷりしながらゆっくりぶらぶら歩けている場合なので、そこは誤解しないようにしていただきたい。
犬について一般的に言われていることは、ストレスいっぱいでアウトオブコントロール状態の犬をモデルにしているように思えてならない。
それをしつけやトレーニングなどで抑え込もうとするから事態が悪化するのだ。
そうではなくて、犬が心穏やかに快適に暮らせる環境を整えると、犬任せですべてうまくいくようになる。
PONOPONO犬育てでぜひそれを体験していただきたい。
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