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こまごまとした用事で忙しくしていたら、散歩に行くのが昼前になってしまった。
天気が良くて半そでTシャツでちょうどよかったので、かえってよかったようだ。
気持ちがいいので海辺に降りた。
水がキラキラ輝いている。
いつもよく手入れしている方の花壇。
八重先のムクゲ。
このところ室内が金木犀の香りに包まれている。
北側の窓の下の方に木があるのだ。
天気がいいと香りも強く今日はちょっと鼻が痛いほどだ。
わたしはちょっと苦手だが、犬たちは花の強い香りをどう感じていたのだろうと思う。
ところでPONOPONOでは、犬の意見を聞いて判断を仰ぐということを日常的に行う。
というか、それが犬とのコミュニケーションの前提なのだ。
自分がこうした方がいいと思うことでも、まずは犬に聞いてみる。
すると、犬がいつも的確に判断していることに気づく。
わたしが驚いたのは、痛みを伴う治療についてだ。
嫌だろうに、マルちゃんもはっちゃんも「我慢するよ」と言ってくれた。
だが、それほど重要度が高くないことや、わたしの判断が適切でないときには、「嫌だよ」と言うことがあった。
たとえば夜暗くなってきたころに少し早めに「おうちに入らない?」と呼んだ時、マルちゃんは「まだお外にいるよ」とよく言っていた。
だが業者が来たときなどには、呼んだ時はもちろん呼ばなくても自分で部屋に避難してきていた。
犬たちは自分でちゃんと状況判断をしている。
逆に言えば、犬の状況判断を無視して特定の行動をさせようとすると、何度も練習が必要になるし、犬にストレスをかけることになる。
犬からすれば、なぜそんなことをしなけれないけないのかわからないからだ。
わたしたち人間が、よその星から来た宇宙人に支配されて、「呼ばれたらいつでもすぐに来るように」というトレーニングをされたらどうだろう。
言うことを聞かないとひどい目に合うとか、従ったらご褒美がもらえるとか、そんなことでもない限りは聞く気になれない。
すぐに駆け付けてもご褒美がなかったら、やりたくなくなるだろう。
ご褒美がもらえても罰を受けても、やらない人がいそうだ。
他方でそんな無理強いをされなくても、人間は家族や友達同士で一緒に行動することがあるし犬もそうだ。
危険なものに遭遇したときに、マルちゃんやはっちゃんと阿吽の呼吸で一緒に逃げたことが何回かあった。
そんなときには意識的なコミュニケーションなどいらない。
「呼び戻し」をはじめドッグトレーニングというものは、犬の判断を無視したところに成り立っていると思う。
それが間違いの始まりではないかとわたしは考えている。
犬に自分で判断してもらえばそれで十分うまくいくし、犬も満足する。
人間は「なぜできないの」とストレスをためずにすむし、やり方を覚える必要もない。
もちろんお金もかからない。
犬が自分の判断力を発揮できるように、ストレスを減らして平静な状態でいられるよう環境を整えるだけだ。
人間は自分たちが思っているほど賢くないし、有能でもないということを自覚したいものだ。
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