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カンカン照りというほどでもなかったので、ずっと庭仕事をしていた。
はっちゃん(秋田MIX♂7歳)はわたしが庭にいると一緒に庭で過ごす。
といってもすぐそばではなく、わたしからは見えないような日陰にいる。
それでも外は暑いので、一緒に部屋にもどってきたときにはハァハァ言っている。
「ちょっと暑いけどゴキゲン」
犬は基本的に人間と一緒にいたがるものだ。
もちろん個体差があって、マルちゃん(大型犬MIX♂11歳)はずっと庭で過ごすのが好きで、はっちゃんよりもべったり度が低い。
だが、ひとりが好きなわけではなく、外が好きなのだ。
やっぱりひとりだと寂しく不安になるようで、めったにない長めの留守番のあとはそう訴えに来る。
犬が一時的に、あるいは日常的に不安になっていると、短時間でもひとりでいられずに、人間の後を付いて回ったり、留守番時にひどいストレス行動を示したりする。
いわゆる「分離不安」だ。
保護犬が新しい家に行ったときには一時的にこの状態になることがよくある。
留守番中に家の中のものを齧ったり破壊したり、遠吠えしたり、不適切な排泄をしたりというのはよく知られているが、人の後追いをするというのもある。
ちょっと立っただけなのに付いてくる、風呂でもトイレでもどこでも付いてきて、姿が見えないと見えるまで吠える、などだ。
見分けるポイントは、一緒にいないではいられないという雰囲気があるかどうかだ。
落ち着いていて人がトイレなどに行っても「ふーん」ぐらいな感じならいいが、絶対見えるところにいないと嫌だとなると、不安が強いということだ。
叱ったりしたらますます不安になるし、閉じ込めたり来ないでもらったりするのもやめよう。
納得するまで好きなようにしてもらいつつ、日常生活のプチストレスをひとつひとつなくしていくと、だんだん安心していく。
不安が原因の行動には、犬が安心するような働きかけや環境整備が大切だ。
重度の場合は行動治療に詳しい獣医に相談したほうがいいが、ストレスマネジメントと不安の除去は必須だ。
くれぐれも、やめさせようとしたり叱ったりしないようにしよう。
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