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今朝も曇りで湿度は高かったが気温は高くなかったので、あちこちチェックしながらロング散歩を楽しんだはっちゃん(秋田MIX♂9歳)。
ネコさんたちは高いところにいてはっちゃんは気づかなかったので、わたしがまばたき挨拶した。
初めて挨拶した子だったせいか、目をカッと見開いてわたしの方をガン見してきた。
何度まばたきしてもガン見のままだ。
そのあとはっちゃんが移動して6~7メートルほど距離ができた。
そこからまたまばたきしたら、今度はちゃんと返してくれた。
最初は距離が近すぎて、警戒して挨拶どころではなかったのだろう。
今回は4メートルほど離れた塀の上だったが、その子にとっては安全と感じられなかったのだ。
申し訳ないことをしてしまった。
安全距離はその個体によっても違うので、もっと早く気付くべきだったと反省した。
↑最近この場所で休憩するのが気に入っているはっちゃん。ちょっと湿った場所に寝そべったのち、やっぱりやめて乾いたところに移動していた。足跡がかわいい。
犬や猫(やその他の動物)が不快感を感じていたり、居心地悪くなっていたりしないか、人間は常に注意を払いたい。
人間が犬猫たちとかかわろうとするときに、どうしても「こうしたい」という自分の気持ちを優先してしまう。
すると、かれらのつらさや不快感が見えなくなりやすい。
とくにトレーニングモードの時にそれがよく起こる。
犬が自ら進んで行動しているとか、おやつをあげているから喜んでいるとか、犬が楽しそうにしているとか、そんな風に思われていることがある。
だが、本当にそうかどうかをよく観察することが大切だ。
やりたくないけどわたしたちを喜ばせるためにやっているということもある。
尻尾を左に振りながらやってくるのはその典型だ。
嫌なことをするときにおやつを出してよい関連付けをしようとするトレーニングが一般的によく行われているが、犬は嫌なことと好きなことが同時に出てきて混乱したり葛藤状態になったりすることもよくある。
嫌なことに圧倒されてしまって食べ物どころではなかったり、嫌なことと食べ物(それとキュー)が関連付けられてしまうこともある。
自分がその立場に置かれたらと想像すると、すごく嫌な例えば歯の治療のときにご褒美が出たとしても嫌なことには変わりはなく、むしろ何でこんなことするんだと不愉快に思う。
だがせっかくなのでご褒美はもらう。
わたしが見る限りだが、犬たちもそんな感じではないかと思うのだ。
走り回っている犬を見て喜んでいると思う人は多いが、ひどく興奮していて目がギラギラしていることに気付く人は少ない。
そのあと疲労困憊して寝ているのを、ストレス発散して満足したととらえる人も多いが、実際には興奮によるストレスと体の疲れでぐったりしていたりする。
そういうときの顔を写真にとってみてみるとよくわかるが、人間が疲れ切ったときと同じ表情になっている。
犬の気持ちはボディランゲージや表情、そして行動に表れる。
犬が発するメッセージをしっかり読み取って、つらさや不快感を示していたらすぐに解放してあげたい。
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