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いつも朝は涼しいのに、今朝は蒸し暑くて不快な天気だった。
はっちゃん(秋田MIX♂9歳)は最短コースを選択した。
残念な気候だった上に、よく話しかけてくる竹刀を持った男性と遭遇してしまった。
はっちゃんが警戒するから嫌なのだが、やっぱりまた話しかけてくる。
名前を聞かれたから応えると、「おい、ハチ」とガン見しながら呼びかけてくる。
何と失礼なとむっとしながら、「嫌がってます」と言って去ろうとした。
すると、「オスワリ」などと失礼の上塗りをするので、「教えていませんから」とさっさと立ち去った。
その人がいなくなると、はっちゃん、ちょっと不安そうに体を擦り付けてきた。
「嫌だったね」。
気を取り直して路地をくねくね歩きながらちょっとリラックス。
ゆっくり歩いても高温多湿なので早朝でもはっちゃんにはつらかっただろう。
「暑いよ~」
だが日中は風があって気温もそれほど高くなかったので楽だった。
明日は楽しめるといいね。
さて、1週間ほど前からアルツハイマーについてのウェブセミナー(英語)を視聴している。
父がアルツハイマーの診断を受けているというのもあるが、自分自身も予防したいからだ。
毎日動画が公開されてそれぞれおもしろいのだが、今日のテーマはストレスとアルツハイマーだった。
アルツハイマーは治療はできず予防できるのみなので(これは父の主治医も言っていた)、どう予防するか(リスクを減らす)がすべてだ。
予防には、良質な食事(加工食品、精製穀類、赤身肉、砂糖などを避ける)、十分な睡眠、日々の運動、糖尿病などの慢性疾患を予防する、社会的な活動そする、ストレスを減らすなどが主なところだ。
その中のストレスについてだったのだが、とくに慢性的なストレスが記憶を司る海馬にダメージを与えることが強調されていた。
これは自分の経験からも納得がいく。
ストレスがかかっているときにはいろんなことをよく忘れるし、判断力も大幅に鈍る。
ストレスによって脳が委縮するというのも、いつ聞いても怖い話だ。
検索してみると、「ストレスが物忘れや脳萎縮につながる可能性、40代でも影響 米研究」という記事がヒットした。
ストレスがかかったときに、体ではfight or flight 反応(闘争逃走反応)が起こってストレスホルモンが放出されて臨戦態勢になるが、現代人はそれで実際に闘ったり逃げたりするわけではない。
その余剰なストレスホルモンが脳にダメージを与えるという。
慢性ストレス状態にある人や犬は、学習効率が下がり、感情のコントロールができにくい状態になる。
これは犬の「問題行動」を考える上で重要なことだ。
ではストレスを減らすにはどうしたらいいかというと、人間の場合は適切な食事(加工食品、精製穀類、赤身肉、砂糖などを避ける)、十分な睡眠、日々の運動、社会的な活動、瞑想やヨガなど、アルツハイマー予防とも重なるものがあげられていた。
人のストレスは犬にも影響するので、ぜひとも自分自身のストレスマネジメントにも積極的に取り組みたい。
わたし自身は食事や運動はすでに行っているので、瞑想とヨガの呼吸法をユーチューブで見て実践している。
犬についてはいつも書いているように、静かで落ち着ける環境の整備(人間がストレスをかけないこと)と、ゆっくり匂いカギをしながらのリラックス散歩でのストレス解消が重要だ。
人も犬も慢性ストレスが健康を損なうことには間違いないので、ぜひともストレスマネジメントを行おう。
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