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朝の涼しい時間は雨で、止んだと思ったらひどく蒸し暑いという、まるで散歩に適さない一日だった。
窓をすべて開けたら風が通って涼しかったが、それでもあまり快適ではない。
わたしは湿疹が悪化して痒く、はっちゃん(秋田MIX♂9歳)も顎の下を搔いていた。
「蒸し暑いね~」
はっちゃんは雨で散歩に行けない日が続いても、とくにストレスをためている様子は見られない(ストレス行動は出ていない)。
雨だとはっちゃん自身が行かないよというので本人の意思ではある。
だが、わたしが歩けなくて行けなかった間は、本人都合ではないのに行きたがらなかった上に、ストレス行動もなかった。
それに対してわたしのほうは、雨でも脚の都合でも、散歩に行けないとがっかりするしフラストレーションも感じる。
はっちゃんの方がずっとストレス耐性が高いようだ。
そういえば、ずっと以前にはっちゃんが尿石症で手術・通院していたときも、嫌がらずに車に乗り込んでさっと待合室に入って行っていた。
わたしは自分の通院がとても憂鬱で、いつもいやだいやだと思いながらしぶしぶ出かけている。
マルちゃんはすばらしい人格者だったし、はっちゃんははっちゃんで偉い。
「はっちゃんはいつもおりこうさんだね」と言って撫でていると、「ハッ」と言って笑う。
犬はそれぞれ個性があり、長所もそれぞれ違うが(短所は思いつかない)、それぞれのいいところをたくさん見つけてあげたい。
犬がストレス状態にあるときには、悪いところ、自分から見て改善してほしいところしか目に入らなくなる。
そして他の犬と比較して、「どうしてうちの犬はこんなに~なんだろう」と嘆く。
だが、お困りの人からの依頼でカウンセリングし、実際に犬を見てみると、なんていい子なんだろうと思うことばがりだ。
犬のストレス行動を本来の性質によるものと勘違いして、その犬のいいところが見えなくなっているように思う。
高ストレス状態でもいいところはわかるが、ストレスが減ってくるとさらにいいところが育ってくるので、さらにわかりやすくなる。
なので、そういう将来も見越しながら、いいとこ探しをするようにしてみると、もっと楽しく暮らせるようになるのではないかと思う。
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