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今朝はバキュームカーに来てもらうことになっていた。
来る前に電話をかけてくれるようにお願いしていたら、6時50分ごろ電話があって10分で着きますという。
わたしも犬たちも4時ごろから起きているので構わないが、ずいぶん早いスタートだ。
庭にいたマルちゃん(大型犬MIX♂12歳)を呼ぶと、「はいはい」と了解した様子で入ってくれた。
作業中に庭から犬たちの様子を見たら、マルちゃんがプルプル震えていたので、大きな車と騒音がちょっと怖かったのだろう。
この家は簡易水洗トイレなので、1か月1度バキュームカーに来てもらわないといけないのがストレスだ。
だが、そのうちに慣れるかもしれないとも思う。
「ひゃー、風が強い」
「大急ぎで部屋に戻ろっと」
日中は強風が吹き荒れていたが天気は良かったので、犬たちには日当たりのいい部屋で留守番してもらって、転居手続きや買出しに行ってきた。
大急ぎで帰ってきたが、ふたりとも落ち着いて待っていてくれたので、タイミング的にはよかったようだ。
留守番のようなストレスがかかることは、引っ越し直後の不安やストレスから犬たちが回復して、落ち着いた様子が見られるようになってからにするのが安全だ。
ところで、鹿児島県在住の男性が犬と散歩中に噛まれて重体になったというニュースが流れてきた。
犬はビーグル風の中型犬というが、重体になるほど噛んだというのはこの犬の中でなにか深刻なことが起こっていたのだろうと思う。
こういうことがあると相変わらず「しつけ不足」が原因であるかのように言われる。
だが攻撃行動はそれとは全く関係がない。
このケースは詳しいことがわかっていないが、犬が人間を攻撃するのは病気などがない場合、自分の身を守ろうとする防衛行動か、高ストレス状態でのイライラによるものであることがほとんどだ。
とっさの転嫁行動というのもありうるがそれほど多くはない。
「飼い主」に牙をむかないように厳しくしつけないといけないとか、甘やかしているからそうなるんだなどという話がすぐに出てくるが、厳しくしつけると攻撃行動は確実に悪化するので本当に危険だ。
このブログの読者さんたちはそんなことは重々承知だろうが、一般的にはあまり知られていないと思う。
そこでもし知り合いとの間でこの話が話題に上ったら、しつけ不足のせいではないと言っていただけると犬への偏見を少し修正できるだろう。
やっぱり犬は獣だから何をするかわからないなどという差別的な見方が勢いづかないように、犬たちの側に立って弁護しつづけたいと強く思っている。
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