☆PONOPONO犬育てを広めるため、最初ににほんブログ村のクリックをよろしくお願いします。
↓ ↓ ↓
にほんブログ村
+++++++++++++++++++++++++++
MAOPOPOでチワワ×ヨーキーのノアちゃん(去勢♂10歳)の里親募集を始めました!
とても賢く甘えん坊です。
静岡周辺で同居動物がいない方、ご検討ください。
詳しくはこちら。
++++++++++++++++++++++++++
あいにくの天気だったのでデスクワークをしていた。
おやつに大袋で妹からもらったオーガニックナッツを食べていると、はっちゃん(秋田MIX♂7歳)がすぐそばにやってきて、熱い視線を送ってくる。
次にはわたしの膝にアゴ乗せだ。
この最強アゴ乗せ攻撃に逆らえる人がいるだろうかといつも思う。
「そのちっちゃいのでいいからちょうだい」
はっちゃんも4分の1に割ったカスのようなかぼちゃの種をもらった。
ナッツは消化に悪いのでこの程度しかあげないが、自分は胃腸が弱いのにけっこう食べている。
自分の管理はずさんだ。
さて、今、オーストラリアで大規模な森林火災が続いており、多大な被害が発生している。
人間とその財産への直接的被害も甚大だが、報道によると10憶匹もの動物たちが死んだと推定されているという。
被害にあった動物たちの画像が多数報道されているが、そんな中で殺されてしまう動物もいる。
干ばつに見舞われているオーストラリアでは、野生化したラクダたちが水を求めて集落に来た。
住民の生活が脅かされていると判断した州政府は、ラクダ1万頭の殺処分を開始したという(AFP)。
殺さなくても給水車を出すなど他に方法があるので、ラクダを殺さずに責任を果たすよう政府に求める署名活動が始まっている。
わたしも署名したサイトはこちら。
そもそもラクダは、19世紀に内部乾燥地帯の交通手段としてインドから連れてこられた。
だが20世紀初目ごろより車など他の交通輸送手段が発達したため、打ち捨てられていった。
野生化したラクダたちは乾燥した気候によく適応し、今では100万頭以上と推定されるほどにまでその数を増やしたが、やっかいものにされて「駆除」されている。
オーストラリア森林火災の原因は複合的だが、気候変動が大きく関係していることは確かであり、それは言い換えれば人間活動のせいということだ。
世界気象機関がオーストラリア森林火災の原因や気候変動との関係についてまとめているので、興味がある方はこちら(英語)。
人間活動のせいで、地球上の生き物がどれほどたくさん殺されているかを考えると、絶望的な気分になる。
だが、無力感に襲われている場合ではなく、人間が引き起こしたことは人間が始末を付けなければならない。
気候変動への対処については、国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)が、昨年8月に特別報告書「気候変動と土地」を発表している。
ここには、わたしたち個人が取り組むべき提案も含まれている。
肉の消費量を減らす、食品ロスをなくす、飛行機の利用を減らす、車での移動を避けるといったことだ。
2013年に英ランカスター大学が中心になって行なった研究によると、個人の食事から肉をなくすと、温室効果ガスの排出量が35%減少するという。
また、英オックスフォード大学が中心となった研究(2018年10月)によると、今世紀に世界の気温が2度以上上昇するのを防ぐためには、肉の摂取量を牛肉で75%、豚肉で90%減らす必要があるという。
動物や環境、そして人類の未来のために何かしたいと考えている人は、ぜひとも「プラントベース食」に取り組んでみよう。
わたしは10年以上前から、動物を搾取しないライフスタイルであるヴィーガンだが、ヴィーガンがライフスタイル全般にかかわるのに対し、「プラントベース食」というのは食に関すること限定なのでハードルが下がる。
先の国連IPCCが提案しているのもこのプラントベース食で、健康的かつ地球環境に良い食習慣とされている。
植物性食品を食べるということだが、サラダばかり食べるという意味ではない(以前はそう誤解されることが多かった)。
さまざまな雑穀類、豆類、果物、野菜、ナッツ類を食事の基本にするということだ。
人間は肉を食べないと生きていけないという考えは、現代栄養学ではすでに否定されている。
「肉を減らす」とか、「少しずつプラントベースに切り替える」とかいうレベルなら、何の問題もない。
イメージしにくい方は、毎日更新しているわたしのレシピブログ、「エシカルな食卓」をご覧いただきたい。
インド料理を偏愛しているので、最近はマニアックなインド料理紹介サイト化しているが、動物性のものをそもそも使わない料理も世界には(もちろん日本にも)数多くある。
また、従来の肉料理は、肉の代わりに大豆たんぱくや豆を使ったり、牛乳ではなく豆乳を使ったりすることで楽しむことができる。
ただ肉を省くのではなく、豆や豆製品に置き換えるというのが、栄養バランス上重要なポイントだ。
わたしがお勧めしたいのは、ソーセージ(レシピはこちら)や大豆ミート唐揚げ(レシピはネットで検索)だ。
個人で取り組める気候変動対策として、また動物の苦しみを減らすため、プラントベース食にチャレンジしてみよう。
1月はヴィーガニュアリーといって、1か月間ヴィーガン向け食事をする国際的なキャンペーンが行われている。
英語オンリーだが、参加登録すると、食事計画や買い物ガイド、アドバイスなどのサポートが提供される。
フェイスブックはこちら。
フェイスブックの投稿は、「翻訳を見る」ボタンをクリックすると日本語で読める。
今年は2020年1月4日時点で35万人が登録したそうで、わたしも登録した。
海外の活動サイトはとてもポジティブな気分になれるし、楽しいメールも届くので、ぜひ明るい気持ちで試してみていただきたい。
気候変動対策アクションに興味を持った方は、にほんブログ村のクリックで応援よろしくお願いします。
↓ ↓ ↓
にほんブログ村
+++++++++++++++++++++++++++
↓無料プレゼントや、PONOPONOが今オススメしているサービスです↓
●無料メールレター
ご登録いただいた方は、以下をプレゼント中です。
- Webセミナー 「犬の表情を読み取ろう」
- PONOPONO犬育て100のポイント
●PONOPONO基礎講座
PONOPONOの基礎・基本的考え方をまとめたテキストとDVDです。
●インスタグラム「今日のはっちゃん」(ときどきマルちゃん)はこちら