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ようやくすっきり晴れたので、散歩の後に先日去勢手術をしたネコさんの様子を見に行った。
その後の様子が気になったが、雨だと会える確率が減るので晴れるのを待っていたのだ。
ネコさん日和だったにもかかわらずあちこち探しても会えなかったが、餌やりのおばちゃんたちは家の前に座っておしゃべりをしていた。
いつ行っても会えるので助かる。
その後の様子を尋ねると、やはり白いオスネコがいるので長居をしないことが多くなったが、普段通りにごはんを食べているそうだ。
いい知らせを聞いて安心した。
白ネコさんの去勢は天気の具合などを見てまた予約を入れたい。
さて今日は犬たち、喜んで散歩に出かけた。
はっちゃん(秋田MIX♂8歳)は回避が上達したので、複数の犬と会っても落ち着いてさりげなく避けている。
ネコさんポイントもチェックするが、ネコさんがいないことが多いので、他のエリアをよく探すようになった。
「ここにはいないよ」
今日も別の場所でネコさん2匹に会った。
ひとりはわたしのまばたきシグナルに反応してついてきそうになっていた。
また別のお友達ができそうだ。
マルちゃん(大型犬MIX♂12歳)も足取り軽く出発。
「また水が増えてるね」
川土手をぶらぶらしていると、お友達犬ちゃんたちがいた。
マルちゃん、喜んで挨拶に行く。
よかったね、マルちゃん。
だが、そのあとよくないものを見てしまった。
柴犬をそれぞれ1頭ずつ連れた夫婦らしき2人連れがいて、ふたりとも犬がちょっと立ち止まったり何かに気を取られたりするとスナップをきかせたジャークを繰り出すのだ。
フレキシリードをロックしてやっている。
遠かったので犬の表情は見えなかったが、きっとストレス顔をしていただろう。
いまだにこれが「しつけ」だと思っている人がいるが、首に瞬間的に強い力を加えると頸椎や気管、視神経などを損傷する恐れがある。
そしてこれは体罰でもある。
近年のあらゆる研究によって明らかなように、体罰による痛みや苦痛は学習をより困難にし、体罰を加える相手への恐れ、嫌悪、恨みなどのネガティブな感情を引き起こす。
もちろん体罰は相手の権利侵害でもある。
体罰を行使する人たちは、なぜいまだにやり続けているのだろうか。
いくつか理由があると思う。
まず、どのように教えたらいいかということについての知識がないことが往々にしてある(体罰が唯一の方法だと思っていることもある)。
また、自分の感情をぶつけて憂さ晴らししていることもある。
そして犬の場合ありがちなのは、犬がわき目もふらずにまっすぐ歩くべきだとか、匂い嗅ぎをするべきではないなど、犬の習性に反することを要求していることもある。
これらが混然一体となっているケースがほとんどではないだろうか。
この柴犬さんたちはかなり速足で興奮気味だったが、ハーネスとロングリードで自由に匂い嗅ぎをしてもらいながら歩くだけでも、かなりいい散歩ができるようになりそうだった。
言うことを聞かせるという考え方ではなく、犬とコミュニケーションするという考え方になれば、お互いに幸せになれるのに残念なことだ。
それとともに、犬の行動や動物福祉についての新しい知識を身に付けよう。
ハーネスでニコニコ歩く犬が大多数になってほしいと思いつつ、日々ブログを更新する。
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