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朝から雨で、はっちゃん(秋田MIX♂8歳)は食後すぐに寝るモードになった。
不安定な天気でちょっと不安そうにしていたので、お腹マッサージしてあげたら、「プ」とかわいいオナラをした。
犬猫は人間と違ってオナラもかわいい。
今朝、雨の降り具合をチェックするために庭に出てみたら、大きく育った菜っ葉が3株ほど引っこ抜かれ、おいしい部分がすっかり食べられていた。
菜っ葉好きのマルちゃん(大型犬MIX♂12歳)はこちら。
「雨は嫌だね、菜っ葉でもつまんでおこう…」
そばにイチジクもなっているのにそれはスルーで、トマトはうっすら色づいてきた時点でやっぱり食べられていた。
はっちゃんもイチジクはそれほど好きではなく、最近はキウイのおいしさに目覚めたようだ。
犬もいろんな食べ物を楽しんで食べることが一緒に暮らしているとよくわかる。
人間と暮らす犬は出されたものを食べるしかないので、なるべく健康的でおいしいものを提供したい。
他方で、犬がご飯を食べたがらない、フードを変えても、トッピングを工夫してもあまり食べないという相談をいただくこともけっこうある。
小型犬に多い傾向があるが、柴犬などの中型犬でもわりと聞く。
それでわたしがよく思い出すのは、「チワワライフ」でおなじみのキューちゃんだ。
食が細くてむら食いも激しかったが、ストレスマネジメントが進むにつれて何でもよく食べるようになった。
出したものを食べないとか、少し食べて立ち去るとか、食べたり食べなかったりすると、人間は「わがまま」だと思ってしまうようだ。
だが、一番最初に疑うべきは病気で、まずはヘルスチェックを受けよう。
健康上の問題がない場合はストレスが原因のことがほとんどだ。
わたしが受けた相談のほぼすべてがこのケースである。
カウンセリングを受けていただいてストレスマネジメントを始めると、徐々に食欲が安定してきてなんでも食べるようになる。
もちろんすごく好きな食べ物とそうでもない食べ物というのはあるが、空腹のはずなのに食べないということはなくなる。
すごくおいしい物しか食べないというときは、「わがまま」になったのではなく、体調不良で食欲がないか、強いストレスがかかっているかだと考えよう。
人間でもそうで、わたしも具合が悪かったり落ち込んだりしているときは、好きな果物しか食べられなくなる。
食欲がないときはとくに好きな物、これから食べてもいいというものを食べてもらって、ストレスマネジメントを続けよう。
食欲が安定してきても、健康的でおいしいものをいろいろあげて楽しんでもらいたい。
犬は一緒に暮らす人間を選べないのだから。
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