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【お知らせ】
リードワークのワークショップのご案内ページを作成しました。
大阪(9/10土)はお申込できます。
東京(9/17土)の方は今しばらくお待ちください。
曇っていて涼しかったので走ってきた。
わずかに秋の気配を感じる。
夏の花が終わりかけてきたようだ。
おととい咳が出てPCRテストを受けた妹は陰性だったのでほっとした。
もし感染していたら、高齢の両親にも感染する可能性が高いので大変なことになっていた。
こちらでも感染者数が過去最高を更新している。
去年わたしが骨折の手術をした医師に紹介状を書いてもらおうと思ってHPをのぞいて見たら、職員と入院患者に感染者が多数出て医療崩壊していた。
紹介状はもう少し先になってから頼もう。
リードワークのワークショップまで感染が減るよう願っている。
ところで犬のしつけサイトを見ていると、「きちんとしつけなければいけない」というプレッシャーをグイグイかけてくるのを感じる。
そんなことでは「ダメ飼い主」だ、「犬を飼う資格がない」、など容赦ない。
他人に迷惑をかけてはいけないという意識が強いので、犬と暮らすにあたってもこの線が強調されるのだろう。
こうした考えは人間を追い込む。
育犬ノイローゼのようになっている方は、「きちんとしつけなければいけないのに何で自分はうまくできないんだ」という思うにとらわれて、非常に苦しんでいることが多い。
わたしがルルさん(ヨーキー♀2017年没)と暮らし始めた2006年ごろにはすでに、トイレのしつけは基本中の基本であり、いつでも100パーセント完全に成功させないと成功とは言えないというようなことが、トレーニング業界で言われていた。
だがそもそも、室内で人間が考えた室内トイレなるものに排泄させようとすること自体が犬にとっては難しく、さらにストレスや分離不安、その他さまざまな病気などで粗相することは普通に起こる。
小さなトイレシーツからはみ出さないように排尿するなど、人間だって難しいだろう。
そういう無理難題を押し付けることは、犬はもちろん一緒に暮らす人間をも不幸にする。
トイレはヨーロッパのように最初から屋外方式にすれば自然に苦労せずに覚えてもらえる。
庭トイレ中のはっちゃん。
もちろん病気やストレスでの粗相もあるが、床を犬仕様にしておけば問題ない。
そ以外のお悩みで多い吠えや噛みつきなどは、ストレスを減らすことで困らないレベルまで解決することがほとんどだ。
そういうことで悩むよりも、犬の生活の質を上げて笑顔を増やすことにもっと注力したらいいのにといつも思う。
犬のことをよく理解し、ボディランゲージの見方を習得し、犬の気持ちに寄り添ったコミュニケーションをするということがメインであってほしいと思うのだ。
実際これがうまくできるようになると、いわゆる問題行動はほとんど解決してしまう。
その結果、他人に迷惑をかけるようなこともなくなるのである。
発想を根本的に変えたら犬も人も楽になるということを声を大にして言いたい。
ここではっちゃんからひとこと。
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やぁみんな、今日はジョギングしたよ。
涼しくて気持ちよかった。
ボクは赤ちゃんの時、上手にトイレシーツにおしっこしてみんなに驚かれたよ。
少し大きくなってからはお庭でおしっこするようになったんだ。
ルル姉はおうちでトイレしてたけど、ときどき適当にその辺でやってた。
病気のせいだったんだけど、おしっこの量がほんの少しだし、おばちゃんがすぐに片付けるから全然オッケーだよ。
トイレのことなんかよりも、楽しくお散歩に行ったり、おしゃべりしたり、マッサージしてくれたりすることのほうがずっと大事だと思う。
人間さんたちはこういうことにもっと時間を使ってほしいなぁ。
そしたらわんこは喜ぶし、人間さんも楽しく過ごせると思うよ。
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