ドッグウォーカー博士のスローライフ

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コミュニケーション ボディランゲージ

犬と目を合わせるときはこんな顔で

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雨雲がまだ残っていて風も強かったが、昨日の分を取り戻すかのように、元気よく散歩に出発したはっちゃん(秋田MIX♂9歳)。

雨の後の散歩は長くなる傾向があるが、今朝もそうだった。

ゆっくりのんびりいろんなところをチェックして、ちょっといつも行かないところまで遠征。

そこで久しぶりにネコかりんとうを発見。

大事にくわえてお気に入りポイントまで持ってきた。

 

「おいしいものはここでゆっくり食べるんだ」。

 

「へへ、おいしかった!」

 

そして満足のゴロンゴロン。

 

よかったね、はっちゃん。

この2枚目の写真は、カメラを構えているときにはっちゃんがたまたまこっちを向いたので撮影できた。

楽しい散歩ができたときはよくこういう顔で見てくる。

なのでわたしも同じような表情でお返ししている。

同じようなというのは、やわらかい目、緩んだ口元だ。

顔も体も私の方にまっすぐ向けていないところもポイントだ。

わたしの立ち位置もあるが、どんな場所にいても真正面からガン見してくることはまずない。

おねだりの時でもわたしの横に立つ。

これが犬の礼儀作法なので、わたしたちも犬にはこのように接したい。

犬と目を合わせるときも、正面から凝視しないようにしよう。

正面からの凝視は威嚇のシグナルだ。

これはほかの動物でも同様だし、人間でも「ガンを付ける」と言うように敵対的なしぐさになる。

トレーニングモードのアイコンタクトはそうなりやすいので気を付けたい。

犬に居心地が悪い思いをさせずに目を合わせるにはどうしたらいいかと聞かれることがあるが、そんなときには犬を真似してみよう。

機嫌がいいときにニコニコ見上げてくるその表情を真似するのだ。

顔の力を抜いて、ちょっとだらしないイメージで、口半開きでヘラヘラするといい。

わたしは散歩中によくそういう顔をしていると思う。

怒った顔や険しい顔を犬は嫌うし、楽しい気持ちを共有しようとしているときにはこういう笑顔を返すのがいいだろう。

まずは鏡で練習したのち、やってみていただきたい。

 

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