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朝目が覚めた時にけっこう寒かったので厚着して散歩に出たら汗をかいた。
ひどくおなかが痛かったので発熱したのかもしれないと思ったが、単に気温が上がって暑かっただけだった。
はっちゃん(秋田MIX♂9歳)も「ちょっと暑くなったよ~」と言っていた。
今日の休憩場所はうちに近い一番のお気に入りポイント。
少し生えている草を大事そうに食べる。
「残り少ないから大事に食べないとね」。
ところで、PONOPONOでは長すぎる散歩はストレスになるので、適度に切り上げるように犬に提案することを推奨している。
その子の年齢や活動性、健康状態やストレスレベル、住環境などにもよるが、目安としては30分から1時間といったところだ。
途中でゆっくり休憩をした場合にはもう少し長くなる。
だが犬が気分よく歩いていて今日はもっと歩きたいという意思表示をしたときにも、やはり切り上げるように交渉すべきだろうかというご質問をいただいた。
結論から言えば、犬の様子次第ということになるだろう。
歩きながら犬の様子を観察してみよう。
しばらく歩いているうちに犬が少しずつ興奮してこないだろうか。
あるいは注意散漫になったり、イライラしたりしてこないだろうか。
また散歩中はとくに変化が見られなくても、帰宅後に興奮したりイライラしたり、疲れ切ってぐったりしたり、体が痛そうにしていないだろうか。
そうなったら長すぎるということなので、こういう変化が出る前に「そろそろ帰ろうか?」の交渉をする。
他方でPONOPONO生活が長くなってくると、犬はちょっと休憩を入れたりしながら自分で興奮や疲労度を調整するようになる。
うまく調整して充実した散歩ができるのであれば、少し長めでも問題ない。
そういえば脚に障害があったルルさん(ヨーキー♀2017年没)は、ときどきえらく遠くまでずんずん歩くことがあった。
脚に負担がかかるので交渉しようかと思案していると、「あーよく歩いた、じゃ、抱っこで帰ります」と帰りはタクシー代わりにされることがしばしばあった。
はっちゃんは今は1時間から1時間半ぐらいだが、たまに天気によっては30分ぐらいの時もある。
帰宅後はリラックスして過ごしている。
散歩中だけでなく帰宅後リラックスしているかどうかもポイントだ。
犬によっては毎日散歩に行きたがらなかったり、もっと短時間でも満足したり、少し長めに歩くと興奮で収拾がつかなくなるというようなこともある。
こと散歩に関しては、個体差がとくに大きいとわたしは感じている。
なので犬とよく相談することが大切だ。
帰ろうかの交渉をするときは、少し早いかなというタイミングでおこなおう。
すぐに「いいよ」と言ってくれるといは限らないからだ。
そんなときは「じゃあ○○までね」と区切りがいい地点まで進んで再度交渉する。
犬にとっても、ここは外せないとかもう一回りなどの希望があるので、それを満足させてあげられるように譲歩しよう。
そういう譲歩の余地を残して早めに交渉するのである。
PONOPONO散歩をしていると犬もセルフコントロールがうまくなってくるので、人間の出番はどんどんなくなる。
それでもたまに長すぎるかなと思うことがあったら犬と相談してみよう。
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