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昨日は午後から雷が鳴り始め、夜は夜で雨が降ったので、はっちゃん(秋田MIX♂9歳)は震えてわたしにくっついていた。
そんな天気だったのでトイレにも行かずに寝て、今朝はすっ飛んで庭に出て行った。
早朝は涼しすぎるぐらいだったので、はっちゃんは快適に歩けたと思う。
まずはネコさんの餌場をチェック。
「まだご飯もらってないね~」
「ネコさ~ん、おはよ~!」
「誰も出てこないからここで休憩しながら待つことにするよ」
帰宅後はよく晴れたので、庭の草刈りをして家庭菜園用のレイズドベッドを作って設置した。
これは土を耕さない ”No dig” 式の栽培方法で、土の中の生き物や微生物にダメージを与えないヴィーガンガーデニングの一種だ。
雑草堆肥ができたら植え付けをする。
さて、長期化するコロナウィルス感染症蔓延で、動物と暮らそうとする人が世界的に増えている。
その一方で飼育放棄も増えている。
「ペット」は癒しだとか、人間の健康にも利点があるなどと言われているが、このマークベコフの記事によれば最近の研究調査はかならずしもそれを支持しないという。
*マークベコフはコロラド大学ボルダー校の生態学および進化生物学の名誉教授。
それに、愛情だとか癒しだとかは双方向的なもので、動物たちにとってどうなのかということも重要だ。
以下に、一部引用紹介してみよう。
「また、同じ種類のペットでも個体差があるので、あなたが選んだ個体があなたの家やライフスタイルに合わない可能性もある。また、触られたり、抱きしめられたりするのが苦手な個体もいるので、お互いに良い関係を築いていく上での障害になることもある。ペットと暮らすには、それなりの時間とエネルギー、そしてお金が必要だ。例えば、犬は鼻を使うことが必要である。存分に嗅がせてあげることで、ポジティブな考えを持つようになり、より良いコンパニオンになりうる。散歩を急がせるべきではなく、そうすると時間もかかる。
他の種の動物にも、その種特有のニーズがあり、それを満たすには時間がかかる。あなたのコンパニオンアニマルが何を必要としているのかを知ること、つまり他種の生き物が何を必要としているのかを知ることは、彼らに最高の生活をさせてあげるために必要なことだ。その準備ができていないのであれば、動物を自分の生活に迎えないのはまったくいい決断だ」。
動物を迎える前に、その動物種のことと同時にその個体のことをよく知る必要があると思う。
自分の性格やラフスタイルに合わないと、その動物にとっても人間にとってもつらいことになるし、実際にそうなっている人をたくさん見てきた。
コンパニオンアニマルも、人間同様に感覚や感情を持ち、個性を持っている。
自分とは別の行動パターンや意思などを持つ生き物と居住スペースを共有するというのは、決して簡単なことではない。
ましてやその動物に満足してもらうとなると、さらにハードルが上がる。
ちょっと寂しいからとか、健康になれそうだからなどと思って気軽に迎えると大変なことになるかもしれない。
ベコフが言うように、「ペットは気分を高揚させる万能薬ではない」ということこそ広く認知されてほしいと思っている。
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