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今朝はふたりともロングコースの散歩をたっぷり楽しんだ。
帰宅すると日光浴タイムだ。
明日から天気が崩れるので、それと関係しているのかもしれない。
天気がいいとゴキゲンになるはっちゃん(秋田MIX♂8歳)。
「気持ちいいねっ♪」
ネットを見ていたら、第一反抗期(イヤイヤ期)の子どもたちへの接し方というのが出ていた。
ポイントをまとめると次のようなものだ。
1.ダメと否定せずにまずは「いいよ」と気持ちを受け止める。
2.その上で、希望に添えないときには選択肢を提示する。
3.それでもおさまらないときは興味を他のものに向ける。
4.わざとやっているときには反応しない。
犬への対処法とおもしろいほど同じだ。
犬の行動に困ったときには、まさにこの通りにするとほとんどの場合解決する。
よく犬の「第一反抗期」として、生後半年すぎたぐらいから1歳ぐらいまでの間の時期に、「いうことを聞かなくなる」とか、噛みつくなどの行動が起こるというようなことが言われている。
性成熟に伴う変化によって行動にも変化が生じるというのであればその通りだが、それを「反抗」と言うことについては大いに疑問を感じる。
性成熟の影響にしても、その前に不妊去勢手術すると影響が低減するのではないだろうか。
反抗については、そもそも言うことを聞かせようとしなければ反抗しようがない。
わたしがこの時期以前から育てた犬たちも、パピー期からPONOPONO犬育てを実践してきた人の犬たちも、反抗期があったとかそれで困ったという話は聞かない。
要求にはすぐに応え、できないときには「これはどう?」とプランBを提案するればたいてい犬は納得するし、その先の対処(3と4)が必要になることはあまりない。
やんちゃでキレやすかったパピー期のはっちゃんでも、気をそらすのが必要だった時期は最初の1か月程度と短く、あとはどんどん自分で学習していった。
はっちゃんのようなタイプは、ダメと頭ごなしに否定すると暴れん坊になって手が付けられなくなる。
そういう犬には厳しくしつけをしないといけないとか、反抗期の犬の要求に応えていると噛みつくようになるなどと書いているしつけ本やサイトがあるが、これは完全に逆効果だ。
イヤイヤ期では気持ちを受け止めて肯定的に接することで要求の半分くらいは満足すると書いてあったが、犬の場合もその通りだと感じている。
犬の要求に「毅然とした態度」を取ってはねつけていると、欲求不満がくすぶり続けて時に爆発するという好ましくない事態が起こる。
それで困っている方をよく見るのだ。
こじらせる前に接し方を変えよう。
また、こじらせてしまった方も、手遅れということはないので気づいた時点で変えよう。
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