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昨日より少し暖かかったが、それでも早朝は寒かった。
はっちゃん(秋田MIX♂8歳)が早く散歩に行こうというので薄暗い時間に出たら、川土手にタヌキかなにかがいて興奮気味に匂いを追跡した。
まだ少し興奮しているときに、おやつを持ち歩ている美容院のおばちゃんに会ってしまい、またしても目にもとまらぬ速さでおやつを出されてしまった。
はっちゃん、興奮して飛びつこうとしたのでリードを固定して対処したが、悪条件が重なったときにはこんなこともある。
その人の顔をわたしが覚えられず、おやつの袋を見て「あ、この人だ」と思い出すので、対処が遅れてしまうのも敗因のひとつだ。
時間をずらすのがいいかもしれない。
そのあとはのんびり歩いて、お友達のネコさんとも会えた。
お互いにさらっと鼻ツン挨拶をしたのには驚いた。
どんどん親しげな様子になってきている。
はっちゃん、おばちゃんたちも含め、お友だちがたくさんできてよかったね。
日中は暖かかったので、マルちゃん(大型犬MIX♂12歳)はずっと気持ちよさそうに寝ていた。
草が枯れてきたところをいい具合にならしてベッドにしていたので写真を撮ったら起こしてしまった。
「ん、なに?」
「ごめんね」と言ったら寄ってきたのでなでなでタイム。
甘えん坊モードの顔になるマルちゃん。
犬が他の人に飛びついたときの対処法は旧ブログで何度も書いているが、ときどき質問されるのでまた取り上げておこう。
基本的に飛びつきそうな人には近づかないことが最も重要で、ニアミスなどの不測の事態が起こったときにはしっかりリードを固定することで対処する。
そのままじわじわ後退すると相手から離れることができる。
それ以上犬を興奮させないために、よけいな声かけなどはしないほうがいい。
飛びつきが習慣化している場合や、特定の親しい人(家族も含む)に飛びつくという場合は、相手の人にちょっと協力してもらおう。
どのようにするかというと、ボディランゲージで犬に「落ち着いてね」を伝えるのである。
次の動画はPONOPONOのやり方に非常に近い。
冒頭は人々がよくやりがちな行動だ。
ちょこちょこ動き回り、手をヒラヒラさせ、犬の方をガン見している。
それに釣られて犬も飛びついてくる。
そして次に、立ち止まって動きを止める(フリーズする)シーンだ。
荷物を下に置き、腕を組んで(ひらひらさせないため)、無言で、目を合わせないようにする。
飛びついてきたら後ろを向く。
犬に倒されてしまったらしゃがんで丸くなって頭をガードする。
これらは相手をなだめるカーミングシグナルの合わせ技だ。
よその犬が飛びついてきたときも、さっと後ろを向いてじっとするとたいていやめてくれる。
ただし、おやつなどを持っているとやめないので、どこか離れたところに置いてからにしよう。
これを自分も含めいろんな人にやってもらっていると、定着してしまった飛びつきも改善していく。
わたし自分も散歩ボランティアをしていた大型犬の飛びつきをこのやり方ですっかり改善した経験がある。
オンリードでもオフリードでも有効なのでぜひ覚えておいていただきたい。
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