☆PONOPONO犬育てを広めるため、最初ににほんブログ村のクリックをよろしくお願いします。
↓ ↓ ↓
朝からとても暖かく、ご近所さんたちが暑い暑いと言いながら歩いていた。
はっちゃん(秋田MIX♂9歳)も、歩いているうちに熱くなってきて、ちょっとはぁはぁしていた。
急に気温が上がると暑く感じやすい。
日向ぼっこ中も暑そうだった。
のんびりたくさん歩いて家のそばのお気に入り草地に戻ってくると、「今日は暑かったね~」とどっかり腰を下ろして休憩。
のち、木をかじり始めた。
長居モード突入だ。
ゴロンゴロンもたっぷり。
そうこうしていると、いつも友人と連れ立ってウォーキングしているおばちゃんがやってきた。
おばちゃんが連れを待ち、わたしがはっちゃんを待つ間少し話をした。
その人も友だちも以前マルチーズを暮らしていたそうだが、一緒に旅行に行く際に預けるところがあまりなくて苦労したそうだ。
犬がなくなった後は、自分たちの年齢も考えて次の犬は迎えないという。
うちの地域は高齢者が大多数で、話をしているとこういう責任感ある人が多い
それに犬にも比較的友好的だと感じる。
その人が「暖かくなったらすぐにダニが出てくるから気を付けて」という。
去年、散歩から帰ると毎日のように血を吸う前のダニを見つけたのでダニが多い地域だとは思っていたが、おばちゃんたちも道路を歩いているのに何度も噛まれ、それに気づかずにいて大変なことになったと言っていた。
家の近所では一気に動物の気配が増えたので、もうダニ予防を始めたほうがよさそうだ。
ところで、「犬は声だけで飼い主を識別できるという研究結果」という記事がわんちゃんホンポに掲載されていた。
わかりやすく解説されているので、気になった方はご覧いただきたい。
わたしが興味深いと思ったのは、スピーカーから流れてくる人間家族の声を聴き分け、「おいで」の呼びかけに従ったという点だ。
そこに人間家族はおらず、においはしないし姿も見えないのに、声だけでその人であることがわかっている。
しかもその声はスピーカーを通したものなので肉声とは違っていると思うのだが、それでも大丈夫ということだ。
わたしがこの研究に注目したのは、留守番中の犬に電話などで話しかけたとき、犬はそれが同居家族だと理解するかどうか、さらにそこに人がいないのに混乱しないかどうかということがずっと気になっていたからだ。
犬は理解するだろうし、たぶん混乱しないとは思っていたが、確信するというところまでには至らなかった。
それでも去年骨折で入院したときには、シッターに来てくれたPONOPONO仲間や妹のケータイを通して犬たちに話しかけた。
すると犬たちは反応していたし、わたしの姿を探し回るということもなかったので、電話という文明の利器の意味をなんとなく理解しているとは思っていた。
人間も通話のシステムを詳細に理解している人はそう多くないので、しくみは知らなくてもだいたいこんなものということは承知している。
テレビと同じだ。
子犬や子猫はもちろん人間の子どもも、画面の裏に写っているものがいるかと思って覗いたりするが、すぐにそうではないことに気づく。
電話もきっとそうなのだろう。
だとしたら、留守番中に電話などで話しかけることには意味があると思うのだ。
名前を呼びかけたり、知っている言葉でお話したり、勇気づけたりすると、そこにいないことは知りつつも、多少なりとも安心するのではないだろうか。
犬がその状況をどのように認識しているか、さらに知りたいところではある。
分離不安の場合は、犬が強いストレス下にあるのでどの程度効果があるかはわからないし、ますます不安になったりしないかということもちょっと心配だが、よく様子を観察しながら試してみてもいいかもしれない。
わたし自身は次の入院のことがとても気がかりなので、この研究でほんの少し安心した。
みなさんも長く家を留守にするときに試してみてはどうだろう。
犬ってやっぱりすごいねと思った方は、にほんブログ村のクリックをよろしくお願いします。
↓ ↓ ↓
+++++++++++++++++++++++++++
●犬への負担が少ないハーネスとロングリードの注文はこちら
http://blog.livedoor.jp/nanakailua/archives/51958607.html
●ホームページはこちら
●インスタグラム「今日のはっちゃん」はこちら